イギリス留学に向けて
1月からイギリスに留学することになったので、その背景や目的を整理します
背景
高校時代にイギリスに留学に行ったのが初めての海外だった。部活の重要な時期と留学が被って迷ったけど、留学に行くことを決めてよかったと思う。
当時の自分にとって部活以外で挑戦をすることが初めてだったので、すごくワクワクしたしその決断ができたことに自信を持てるようになった。
大学生になって、国際系の団体に入った。周りは英語がペラペラで、頭が良くて自分の意見を主張できる人ばっかりで、輝いて見えた。それに対して自分は英語力もないし、自分に自信もなくて劣等感を抱きながら活動していた。
転機は、あるベトナムの学生に出会ったこと。その子は自分に自信がない、と言っていたけど、そこで挑戦を諦めるのではなくて、自分の殻を破って機会をとりに行って、自信をつけていった。私もそんなふうになりたいと思って、団体でも国際会議に挑戦したり海外関係の担当に挑戦してみた。
その度に、自分の至らなさに直面して悔しい思いをたくさんしてきたけど、徐々に自分に自信が持てるようになってきた。(自分はできる、という自信というか、自分なら困難に直面しても乗り越えられる、という自信)
あくまで団体内での挑戦だったから、ずっと憧れだった留学に挑戦してみようと思った。団体の中で活動を頑張れば頑張るほど、必要とされる感覚があってすごく満たされたけど、自分が社会に出た時にそれでいいのかなって思ったのがきっかけだった。
「自分のコンフォートゾーンを出ない限り、成長もない」
これは団体での活動を通して学んだこと。
留学でなしたいこと
留学先では開発学を学びに行く。開発学とは国際協力を目指す人がいくところだと思っていたけれど、自分はそのようなキャリアを目指しているわけではない。(少なくとも新卒では民間企業に内定している)
グローバル社会、資本主義社会の中で起きている矛盾を知りたい。そして自分自身がそれに対してどう向かい合っていきたいのか、どのような立場で変えていきたいのかを決めたいと思って、開発学を学ぶことにした。
イギリスは開発学発祥の地で、世界中から開発に興味がある学生が集まる場所。ここでの日々を無駄にしないように、5ヶ月間で大きく成長できるように1日1日を大切に過ごしていきたい。
目標
ざっくり目標
視野を広げる
いろんな学生と対話する中で自分の偏見や固定観念に気づきたい
自分のキャリアへの思考を深めて、可能性を広げたい
自分に自信をつける
英語力、ストレスなく会話できるくらいまでスムーズに話せるようになる!英語の授業も並行して受けたい
海外に1人で住む経験、1人で旅行する経験を通して自立したい
必達目標
単位を取る
無事に到着・帰国する
行動目標
授業の前後でクラスメートに話しかける
友達を5人以上作る
3つ以上のSocietyに参加する
学内のイベントに参加する
教授に質問する
卒論のテーマを決める
1人旅をする
5カ国以上旅行する
毎日やること
日記を書く
写真を撮る
instagramにポストする
イギリスで過ごす日々は人生の中でも貴重な5ヶ月になるはず!たくさん記録に残したい!自分の心情の変化や成長にも気づけるようにジャーナリングを日課にする
渡航前の関西空港でこれを書いていて、ワクワクと不安が半分半分だけど、帰ってくる頃には大きく成長した自分になって帰ってきたいな、と思う
頑張る!!!
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