メンターのなにげない話がITパスポートの試験範囲だった
以前の記事で、勉強中としていたITパスポート…合格しました!
インターネットで合格を確認し、ついに合格証も自宅に到着。合格証を手に取れば、合格した実感もわいてくる。
この記事は勉強方法の振り返り記録です。
これで受かりました
勉強で使ったのは下記のもの。
- 栢木先生シリーズの参考書
- ITパスポート試験ドットコム
参考書を読み進めながら、ITパスポート試験ドットコムで問題演習。
そのほか、2進数⇔n進数の変換がいまいち自信がなく、ググって出てきた動画や問題をひたすら解いていました。
まさか、あのときの話がまるまる使えるなんて
長年IT企業で働いているので、テクノロジ系は余裕だった。進数変換以外は。
問題はストラテジ系・マネジメント系。苦手とする人が多いと耳にしていたので、覚悟しながら参考書を読み進めていた。でもでも、私の頭の中に聞き覚えのある声がこだましてくる…
元同僚でありメンターでもある、そのお方の声だった。書いてあることすべて、初見じゃなかった。あの日あの時、オフィスや居酒屋やコーヒー屋で聞いた、経営の鉄則だった。
彼女は経営戦略のプロ。小さい会社で一緒に働いていたので、彼女が仕事を通してそれを体現していたのを目の当たりにしている。マネジメントについて、時間を忘れて想いを言い合うこともあった。当時の話がどんどん思い出されて、おかげで詰まることなく勉強できた。とてもとても感謝している。合格証の到着を確認して、お礼のメッセージを送ったのでした。
勉強のきっかけ、ヒントは日常の思いがけないところに隠れているのかも。