病院選びって難しいよね。

お医者さんて、なんだか好きになれないんですよね。
何故か怒られることが多くて(大した事でもないのに)、婦人科も歯科も整形外科も、どうしても足が遠のきがちでした。

30歳を過ぎてから歯列矯正を始めたのですが、その時に本当に「医者探し」をしたかも知れません。

歯列矯正は保険が効かないので高額ですし、年齢的に時間もかなり要することから「きちんとした歯医者を選ばなければ」と思ったのです。

その時に歯科医探しの本を読んだところ、その著書には

「3年通う学校は悩んで悩んで選ぶのに、3年間の矯正を『近いから』という理由で選ぶのは間違っている」

と書かれていたのです。

その通りだ！と感化されまくった私なのでした！

それまでは近所の病院にしか通っていなかった私ですが、60代70代のおじいちゃん先生が多く、誰にでも説教を垂れている感じでした。
なので足も遠のくわけです。

ちなみに2016年9月に卵巣出血で倒れた私ですが、結局その後も婦人科には通わず、半年後にまた卵巣出血で倒れたのでした…。

何故か2回目はやたら冷静で、「前回履いてたパンツが汚かったから、今回は履き変えよう」と思い、母親に「新しいパンツ出して！」と言う余裕まで出ていました…。

私は30歳を過ぎるまで自分の体に全く興味がなく、明らかな痛みを感じたり、見た目に変化が無ければ病院に行くことはありませんでした。

多分そういう人って多いと思う！若い頃ってみんなそんな感じじゃないかな？

そしてそんな私が2回の卵巣出血のせいで、ついに婦人科に行くことになったのです。
そう、結局最初は「近所」なんですよ。
だってそんな重大な病気にかかってると思わないじゃないですか？

そして15年振りに行った婦人科で、悪夢のような事件が起きました。