テラ戦士ΨBOY/Original Soundtrack(1985)(2017/5/28)
【曲目】
1 BOYのテーマ
2 テラ戦士ΨBOY
3 Dr.マルイのラブコール
4 閉ざされた記憶
5 テラ戦士
6 ディラスポーラ
7 ドリーム・アイズ
8 ゴールデン・フレイム
9 大空のBOY
10 悲しみのエスパーたち
11 グラスの中の謎
12 BOYのテーマ
13 I WILL
【レビュー】
前回から続き、80年代のアイドル邦画を「代表」する作品のサントラです。
Wikipedia によれば、1985年7月公開。 私、当時、中2。
当然、見に行きました。
公開初日、多分、渋谷の東急か有楽町マリオンに、サッカー部の同級生と。
で、まあ、中2とはいえ、少しずつ文化的なモノにも触れるようになってきて、現在過去問わず、いわゆる名作映画も見る機会が増えてきていました。
もちろん名画座に行ったりもしましたが、当時は映画のテレビ放映も多く、お金が無いときはいそいそとテレビの前で名画を見ていたわけですが、そんなこんなで、ちょーっとずつですが、リテラシーを得てきたというか、映画の面白さも徐々に分かってきたりしてきた頃。
本作、最大級のメガトンでありました。
映画館を出て、普段ならゲーセンとかで時間をつぶしたりするのですが、このときは友人たちとダベったりすることもなく、当然映画の感想を述べあうこともなく、みんな、無かったことにしようという暗黙の了解の下、帰路に。
「あなたと星の上で」を毎週楽しみに聞くくらいには菊池桃子ファンだった自分としては、もう、泣きたいくらいに駄作だったわけです。
なぜ、こんなもんが商業ベースに乗るのか、本当に悲しかった記憶が残っています。
今回、もう時間も経ったし、ということで本作を取り上げましたが、サントラも変なインストばっかで、聴く価値全くなし。
唯一、ライナーノーツの菊池桃子の写真がレアなような気がしますが、それだけです。
とにかく、恐るべき80年代アイドル映画、です。
【結論】
★0。
何でこんなモノのレビューをしているのかすら、自分でも理解不能です。
次回からは、気を取り直して・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?