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Appetite For Destruction/Guns N'Roses(1987)(2018/6/17)


【曲目(original)】

1. Welcome to the Jungle
2. It's So Easy
3. Nightrain
4. Out Ta Get Me
5. Mr. Brownstone
6. Paradise City
7. My Michelle
8. Think About You
9. Sweet Child O' Mine
10. You're Crazy
11. Anything Goes
12. Rocket Queen


【レビュー】

ちょいと久々のモノを、ということでGunsのファースト・アルバム。

当然のように超有名かつ高評価。
このアルバムで得た名声のおかげで延々と食っている、といっても過言ではないほどの作品。

かように神格化されているバンド及び本アルバムであり、確かに、発売当時はメディアの盛り上がりにやられて聴いてはおりましたが、私個人的には、正直「?」な作品でありました。
ヴォーカルはそこそこパワフル、そこそこメタルっぽい、そこそこブルースっぽい、そこそこ言動がワイルド、しかしそこ止まり、というイメージしかない。

とんでもなく売れたアルバムですので、他の凡百のメタル、若しくはハード・ロックバンドと何かが違ったはずなのですが、残念ながら当時も今も分からないままです。
曲単位としては、1、2、9等はキャッチーかつギターが立っていて確かにいいのですが、最後の80年代ポップ、の域は出ないのではないでしょうか。

発禁になったジャケットは、確かにえげつなくて良いですが・・・。


【結論】

★2。
2017年に来日し、おっさんおばはん達が埼玉スーパーアリーナで大盛り上がりで、私の同級生も数えきれないくらい会場を訪れておりましたが、そういうものなのですかね。

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