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Between The Buttons/The Rolliing Stones(1967)(2018/6/10)


【レビュー】

Stones 67年作品。

評価が高くない、というわけではないのですが、あまり話題に上らない作品と言えるでしょうか。
それも分かる、という、Stones のディスコグラフィーで一二を争う地味な作品です。

私も、嫌いではないので結構繰り返し聴いているのですが、何でか耳に残らない。
当時のBrian っぽいというか、音がもやっとしているのが大きいのですが、作品を通じてほぼフックがないのが致命傷。

トップバッターの1からしてボンヤリしていて、ポップと言えるのは4くらい。
全体を通せば、当時のドラッギーな雰囲気が垣間見えて面白いのですが、まあ、はじめてのStones で聴く作品ではないですね。

Brian Jones臭を楽しみたいときに聴く、中級者以上向けの作品です。


【結論】

★3。
ベスト盤プレイリスト入りは4。

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