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The Graduate/Original Soundtrack(1967)(2023/11/26)


【レビュー】

S&G、もう一枚。

多分、最初にアルバム単位で聴いたのはこれだったんじゃないかな、と記憶しております。
体裁は全面S&Gの作品っぽいですが、Dave Grusin(よく知らない・・)のサントラの楽曲も多く含まれていて(2,4,6,8,10)、そこらがごっちゃになったアルバムです。

まあ・・・ 映画を見たのも40年近く前で、それなりに面白かったですが、記憶もおぼろ。
本サントラも、「The Sound Of Silence」や「Mrs. Robinson」のヴァージョン違いもあって、相当時間もなかったんだろうな、という作品でした。

収穫は、「Mrs. Robinson」のヴァージョン違いの13が予想以上に良かったことでしょうか。
映画を見る機会があったらもう一度聞いてみるかな、といったところです。


【結論】

★2。
映画のトレーラーはこちら。
今見ると、鈍重というか、反抗の内容が単純、冴えないようにも見えるのですが、当時は、それだけ、旧来的価値観が定着していて単一化されていたのだろうな、と感じ入ります。

それはそれとして、世界一有名な親子丼ですが、ミセス・ロビンソン、まあ、エロい。
これは、誘惑に負けてもやむなし。無罪。

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