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五輪開催の可否について今思うこと

五輪開催の可否について、自分の考えを書き残しておきたいと思う。

もちろん選手には最大の敬意を払いたい。

今日に至るまでどれほどの練習量があったことだろう。

小学校からの友人がロンドンオリンピックで金メダルを取った。
めちゃくちゃかっこよかったし、テレビで見ていてかなり興奮した。
今回の東京五輪も「お・も・て・な・し」とか言ってる時は東京でオリンピックか〜とか言いながらワクワクしていた。

誰々が辞任だとかなんだとか、そこの話は今は置いておいて

私はただ、緊急事態宣言が出ているのに五輪が開催されているというその矛盾が理解できない

なんでなん?
誰かこの矛盾を説明できる人いるの?

緊急事態宣言って不要不急の外出自粛及び施設の使用制限などが要請されていて、市民プールも使えなくなる。
病気の症状からプールでグラウンディングを図っている生活にプールがマストの私にとって緊急事態宣言が発令されるということは日常に苦痛を強いられることになってしまうのです。
にも関わらず、バンバン五輪では泳いでいるわけでして。

その片隅では、失業して生活が危うい人もいるわけで。
これでは五輪が終わったあとに新たな社会課題を生みやしないか。
どうもそのような視点で五輪を見てしまう自分がいてるのです。

ただ、ここにすべてをかけてきている選手とこの問題は切り離して考える必要があるので、純粋に応援したい。
阿部兄弟、金メダルおめでとう。
久保くん、堂安ナイスゴール。


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