PMPに興味がある人、まずこれ読んで！
こんにちは、最近、我が子の寝かしつけに苦戦している まいたけ です。
当たり前ですが赤ちゃんは泣くことでしか意思表示できないので、何を求めているのか察するのが難しいです…。
「お腹すいた！」「おむつがちょっと折れてて気になる！」とか言ってくれれば助かるんですが（笑）
プロジェクトマネジメントも似たようなところがあって、ステークホルダーたちはハッキリと「このチームの課題は◯◯だ！」「我々は△△や××を重視している！」とは言いませんもんね。
今回は、「PMPって気になるけど、難しそう…」「PMBOKってそもそも何？」という方におすすめしたい1冊をご紹介します！
プロジェクト・マネジメント初学者です。マンガでわかる・・というような本にたまにある、物語調ではあるが、登場人物の説明が難解という部類の本かもしれないなと半信半疑で購入しましたが、非常にイメージがしやすく、初学者に優しい良質な本と感じました。童話の中に、PMワードが入りこんでいて、そのイメージのギャップがクスッと笑いを誘います。
PMBOK・PMPとは？ざっくり解説！
まず、簡単に用語の説明をしておきます。
✅ PMBOK（ピンボック）：
プロジェクトマネジメントの国際的な標準ルール集
✅ PMP（ピーエムピー）：
PMBOKに基づいたプロジェクトマネジメントの資格
「難しそう…」と思うかもしれませんが、要は “チームで仕事をうまく進めるためのノウハウ” です！
PMPの勉強に役立つ！童話で学ぶプロジェクトマネジメント
正直わたしも最初はPMBOKってなんだか堅苦しいイメージがあって難しいんだろうなと思ってました。
それが、この本を読んだらPMBOKって言うほど難しくないんじゃないかな、と思えるように。
本にも記載されてますが、プロジェクトマネジメントはチームの成果を問われるPMやPLだけでなく、チームで仕事をしている人みんなが知っておくといいこと なんです。
プロジェクトマネジメントの本質は、あなたが既にチームで仕事をする時にやっている工夫のあれこれに過ぎません。
「あれ？PMBOKって実は、誰にでも役立つ情報じゃ？」
そう思わせてくれたのが、この 『PMBOK対応 童話でわかるプロジェクトマネジメント』 です。
この本では、誰もが知っている童話を使って、プロジェクトマネジメントが学べます。
📖 3匹の子ブタ → 計画（段取り）の大切さ
🐢 ウサギとカメ → 目標を明確にする重要性
🍑 桃太郎 → リーダーシップの本質
スッと頭に入ってきて、分かりやすいんですよね。
この本はPMPをとろうか迷ってる人だけでなく、チームで仕事をしているすべての人に読んでみて欲しい本です。
1人でも多くの人がプロジェクトマネジメントについてちょこっと知ってるだけで、仕事の中での無駄なストレスやわだかまりを減らすことができると思うんです。
さまざまな仕事やプロジェクトがある中で、「この議論の目的は何だろう？」「これって行き当たりばったりじゃないかな？」など、思ったことないですか？
ちょっとした工夫や気遣い、そして効果的なコミュニケーション、ほんの少しの意識で、もっと気持ちよく仕事ができるようになるかもしれません。
プロジェクトマネジメントを知ると、いろいろな人との仕事がうまくいきます。
ひとりぼっちにならず、チームで助け合いながら課題に取り組めます。
きちんと計画することで、トラブルを未然に防げます。
プロジェクトの状況を見える化することで、問題の発見と対策、改善を可能にします。
そして、最初に決めた目的を、きちんと達成することができます。
ちょっと気になるなって思った方はぜひ読んでみてください ♪
わたしの発信が、プロジェクトマネジメント・PMBOK・PMPを知るキッカケになり、少しでもチームで仕事をする際の役に立てば嬉しいです。
それではまた役に立つ情報を発信していきたいと思いますので、フォローいただけると嬉しいです〜！
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