
2024東北旅行記① 大曲の花火への旅立ち準備
こんにちは、舞です。
フィンランドから早半年。正社員になったり伊根に行ったり異動していたら、あっという間に11月。今年もあと2ヶ月切りました…。早い。怖い。
もはや3ヶ月以上経ったけど、8月末にずっとずっとずっと行きたかった大曲の花火大火に行ってきたので、記録がてら久しぶりに投稿としようと思います。
大曲の花火は、行きたくて計画するもコロナで中止、昨年は直前だったためホテルが高く2度断念し、3度目にしてやっといけました。念願!
色々調べるも意外と情報が少なかったので、どこよりも詳しく記載しようと思います。誰かの参考になったら嬉しいです。
そうだ、花火に行こう
ことの発端は2023年10月上旬(1年以上前!)。
「友達に来年大曲の花火行かん?」と聞くと2つ返事で「行く」と返答。(フッ軽。好き♡)
早速色々調べたところ、大曲周辺のホテルは花火関係者や常連さんが押さえていて予約が取れないらしく、盛岡か秋田でホテルを検討。
その結果、10月末にはとりあえずで盛岡のホテルを予約(早い!)。
そしてどうせ秋田に行くなら、もう1つの念願だった乳頭温泉に泊まりたいとなり、10月末には、ざっくりとした旅程が早々と完成しました。
1日目:8/30(金)東京から田沢湖まで移動し、乳頭温泉泊
2日目:8/31(土)大曲花火当日 乳頭温泉から大曲へ移動し、盛岡に戻って宿泊
3日目:9/ 1(日)盛岡から仙台へ移動し、牛タンを食べて帰宅
スケジュール管理大事!
旅程が完成したら、逆算です。流石に早すぎるため、諸々の予約開始日を確認して、忘れないようにGoogleカレンダーに入れておきました。
泊まりたかった乳頭温泉の妙乃湯さんは、半年前の1日に予約受付→3/1に予約
大曲の有料席→6/10に発売(毎年6月ごろらしい)
盛岡のホテルは予約済み
新幹線は1ヶ月前に予約受付→7/31に予約
楽天は予約開始していないホテルが多かったけど、JTBは予約開始しているホテルがあったので、JTBで予約。
流石に年始からの動きだしでもよかったかなと思いつつ、予約したホテルは直前で2人で10万近くになっていたため、早めに動いて損はないと思います。
かかった費用
交通費
東京→盛岡 14,060円 (新幹線)
盛岡⇄乳頭温泉 4,000円 (レンタカー25時間8,000円を2人で折半)
盛岡⇄大曲 6,000円 (新幹線)
盛岡→仙台 4,930円 (新幹線 トクだ値14)
仙台→東京 11,410円
宿泊費
乳頭温泉 妙乃湯 19,500円(2食付き)
盛岡アートホテル 11,500円(素泊まり)
その他
有料席:3,000円 (レジャーシート席12,460円を4人で折半)
合計:74,400円
上記以外に食費やお土産、ガソリン代等 40,000円ほど使ったと思います。
欲望のままに食べ飲みしました♡正直海外行くぐらいかかりました笑
有料席はチケット争奪戦?
ホテル予約をしてから半年以上経った2024年6月に大曲花火大会の有料席が発売されました。
抽選ではなく先着順のため争奪戦かと思い、午前休を取って発売開始の10時に待ち構えていたけれども、あっさり買えました。(後から知ったけど、10万席用意されていたらしい。)
選んだのは一番安いレジャーシート席。とても楽しめたけど、次回行くなら絶対テーブル席(1万円前後/人)を買います。
というのも、レジャーシート席は一番安いだけあって一番端っこ。かつ、雨が降った時に雨水が溜まって辛い!
大曲花火、結構な確率で雨が降るらしく、今年も昼花火の開始前に土砂降り。河川敷で雨宿りなんてできる場所もなく、カッパと傘で耐え忍びました。止んだからよかったけど、雨の中見るなら椅子席がおすすめです…。
何より真正面から大迫力の花火を見たい!お金を出す価値は絶対あります!!
本当のチケット争奪は、大曲駅→盛岡駅の新幹線チケット
新幹線のチケット発売日(乗車1ヶ月前の10時)に、チケットを確保するべくまたも有給を取得。気合を入れて9時半ごろから東京駅のみどりの窓口に並ぶも、窓口に辿り着いたのは10時10分で当然満席。
(待っている間にeネットでの自力予約も頑張ったけど、10時00分20秒くらいに繋がった時には、大曲→盛岡の指定席は売り切れていました…)
運よくキャンセル拾いができたので、希望の新幹線チケットを取得できたけど、大曲の花火のアクセスの悪さと、人気の高さをひしひしと実感しました。
ちなみに、大曲駅のある大仙市の人口は7万人程度。花火大会では70万人ほどが訪れるそうです。東京の隅田川の花火で100万人ほどだから凄まじいですね。
数々のハードルを乗り越え、宿の予約・諸々のチケットを取得したのは8月上旬。あとはお天気を祈りながら持ち物を揃えます。
大曲の花火持ち物
カッパ上下
絶対上下に別れたパンツタイプがいいです!!!
傘
花火中はさせないけど、待ち時間や移動に。日陰がないので日傘との兼用おすすめ
ウェットティッシュ
河川敷では手が洗えません、、、
トイレットペーパー
仮設トイレにはトイレットペーパーありません、、、
ゴミ袋
ゴミを捨てる以外に、雨が降った時に荷物を入れたり。多めが◎
長袖の上着
結構寒いです、、
クッション
お尻が痛いので、100円均一のものを持ち込みました
食べ物
激混みでした。売り場は遠いし。次回行くなら、お酒と保冷バッグ持ち込みます。
水2L
飲料用はもちろん、手を洗ったりにも使えます。
長靴
河川敷なのでどろどろになるのが嫌なら長靴がいいと思います
持ち物準備、新幹線予約、ホテル予約‥ここまで準備万全にしたのに、開催1週間前にまさかの台風発生&直撃予定…(無事開催されました)
秋田は遠いくて近場の海外並みにお金がかかるし、荷物も多くて移動も大変…。
それでも、今まで見たことがない規模の花火を見上げながら、来てよかったなーと心から思いました。何なら毎年行きたいとさえ思いました。
次回からは旅行記です〜!