2024東北旅行記③ 秘湯の宿で至福の時を！妙乃湯宿泊記
乳頭温泉に宿泊するなら絶対ここ！！と決めていました。
直前は予約が埋まるので、予約開始日である半年前に、ぴったり予約しました。
念願（念願多い）だったお宿にチェックインです。
チェックイン〜お部屋の様子
チェックインの手続きは、食事処でもある草庵。
川を見ながらウェルカムスイーツの干菓子と冷たい緑茶をいただきます。
８月末の秋田といえどまだ暑く、冷たいお茶がとても美味しくておかわりいただきました。
お部屋は一番お値打ちな椿館。決して広くはなく、広縁もない部屋ですが、シャンデリアや赤いテーブルがアクセントのモダンなお部屋です。畳落ち着く。
着いて早々、おビールいただきます（乾杯②）。だって鶴の湯でお風呂入ったもの。お風呂上がりはビール飲みたいじゃないですか！
その後少しまったりし、夕食前に温泉へ。
温泉を堪能
一言で最高でした。すっっっごく気持ちよかった！
内湯は、外と繋がっているので半露天風呂状態。寝ながら入れるようになっており、ぬるめなのでずっと入っていられます。
そしてそして！渓流と滝を見ながら入る圧巻の露天風呂。開放感がすごいです。
ラッキーなことに人がいなくて貸切状態、友達とキャーキャー言いながら入りました。
ちなみにこのメインの露天風呂、混浴です。混浴だけど、16〜17時までは女性専用時間なので、気兼ねなく入ることができました。（と言いながら、夜の混浴タイムにも人がいなかったので突入笑）
お楽しみの夕食
温泉を堪能し、お楽しみの夕食…の前に部屋で２度目のお風呂上がりのいっぱい（かんぱーい③）をして、夕食会場に向かいます。
場所は、チェックイン手続きをした、草庵。
川を眺められるカウンター席に案内されると、前菜が並べられていました。
その後も日本酒が合いそうな料理が次々と運ばれてきます。
提供スピードもちょうどよかった。
稲庭うどんに入っていたきのこも美味。うどんは１人前食べたくなりました。
私も友人も秋田名物のきりたんぽ。比内地鶏入りなので、出汁まで美味しい♡飲み干しました。
そしていぶりがっこ（自家製かな？）。
このいぶりがっこが絶品でもっと食べたかった〜。延々と日本酒飲めそうでした。
エンタメ性！満足のひとことです。
お腹も心も満たされて部屋に戻り、買い込んだお酒で二次会です♡５度目の乾杯♡
もちろん、夜の温泉も入っています。男女が入れ替わっており、全ての温泉を堪能しました。入れ替わったお風呂は湯巡りが出来て楽しかった〜
至福の朝風呂
温泉に行った時に、温泉は何回入りますか？私は最低でも３回。
夕食前・夕食後・朝食前です。チェックインが11時の時は、朝食後にも入ります。
はい、朝風呂。至福。朝からなんて贅沢。
今日レンタカーで移動しなければ、朝風呂上がりの朝ビールしたかった…
締めくくりは、朝食
気を取り直して朝食です。朝食会場は、昨日とは違う別の会場でいただきました。
旅館の朝食って本当に美味しいですよね。ふっくら秋田こまちに、ご飯に合うおかずの数々。昨夜あんなに食べたのに、おかわりしました。
驚いたのは、朝弱い友人がご飯のお代わりをしていたこと。ご飯のお代わりどころか、食べない（食べれない）ことさえ多いのに。笑
納豆には、とびっこが入っていてプチプチ食感がアクセント。
どれもおいしかったんですが、大根の煮物が味しみしみで。
レンタカーで移動でなければ、朝から冷酒を…
食後のコーヒーと果物は、席を移っていただきました。これいいね。
お宿の方は片付けられるし、私も食べた器を見ずに気持ち的にゆっくりできるし。
10時になりチェックアウト。夕食のアルコール込みで23,000円程度？（お部屋の料金は19,000円だったかな）でしたが、安すぎん！？と思うくらい満足度が高かったです。宿の方は、話しかけてくださったり、見えなくなるまでお見送りしてくださったり‥人の優しさが身に染みました。ほっこりです。
紅葉の時期も綺麗だろうし、雪見風呂もしたいし、山菜もおいしいんだろうなと思い、全ての季節に訪れたくなりました。また絶対来ます。
温泉にも人にも食にも癒される、本当に素敵なお宿でした。
後ろ髪を引かれながら、盛岡へ戻りますー。