鷹富士茄子と応募者全員サービス
応募者全員サービス。マンガがいっぱい載ってる月刊誌やら週刊誌でやたら目にする印象がある。
ハガキを出せば必ず何かが貰えるのでとてもお得だ。千川サマには及びませんがね。
しかし鷹富士茄子にとってはどうだろう。
鷹富士茄子からしたら懸賞も応募者全員サービスも大差ない。区別ができないというか、する必要がない。そりゃ理解できなくてもしょうがない。
それでも理論上は応募者全員サービスの存在意義を理解できるだろうが、「実感を伴った理解」といえばいいのかな。感覚としてそれを理解できる日は来ないだろう。強運体質もなかなか不便なものだ。
そんな鷹富士茄子自身、このような世間と自分との認識の差に聡い(と私は解釈している)し、贅沢な不満を誰かに垂らすことはできない性格(と私は解釈している)だから彼女は彼女なりに背負っている業が深い(と私は解釈している)。
そんな鷹富士茄子に必要なのは、当たり前のように愚痴を吐ける、「いつも笑顔で物腰が柔らかくて行儀のいい完璧超人鷹富士茄子」の仮面を外せる相手なのだ。
具体的に言うなら、黒川千秋なのだ(ここは各自で任意のキャラクターを入れてOK。私は宗教かこちあ派なので黒川千秋を選ぶぜ)
何が言いたいかというと、かこちあはいいぞ。
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