＜1月の薬膳＞

せ・・・宣言してしまおかな・・・。

自信はありませんが、今年から、薬膳料理をちょくちょく載せていこうかなと思っています。
(食材のみになる可能性アリ)

薬膳と言っても堅苦しいと、私自身楽しくない。

今までもお話した通り、薬膳とは生薬を使うことが薬膳ではないので、出来る限り食材の効能を軸として伝えられたらなあと思っています！

ただ作るのではなく、簡単なお話も交えながら書いていきますね～。

それでは早速！

～1月のわたしたちの身体の変化～

気温・湿度ともに低下するため、それによってのトラブルがおきやすいです。

吐き気・下痢・手足の冷え・頭痛・冬風邪（悪寒・熱・のどの腫れと痛み・頭痛・咳・痰）

それだけではなく、年末年始の生活リズムの崩れにより・・・

肌荒れ（吹き出物やざらつき）、むくみ、身体がだる重い

～1月の養生法～

◆温める作用の食べ物を中心に食べる（香辛料もGOOD)

前回お話したように、冬の薬膳食材はおすすめです。

かぼちゃ、もち米、マイタケ、鶏肉、イワシ、くるみ、エビ、にら、ピーマン、鮭、鯵、パセリ、よもぎ、レバー、ウナギ、牡蠣など。

後、腎機能を高める作用のある、黒豆やブドウなどの黒い食べ物もよいです！（黒豆茶最高！）

◆冷えやすい食べ物（夏野菜など）を食べる際は温めてから

トマト、キュウリ、ナスなど、身体を冷やす作用のある食材は、温めて食べましょう。

精製された砂糖は身体を冷やしてしまいます。

甘いものが食べたい場合は、はちみつを使ったものや、季節の果物がおすすめです。みかんなんかはとっても良いと思います！

◆下半身を温める

靴下重ね履き、ひざ掛けをする、お股に湯たんぽ（わたしが好きなやつ）、締め付けのきつい服や下着は避ける、歩く、マッサージにいく、おなかや腰回りを温める、早起きからの運動。

料理は、インスタに載せていこうと思います！
よろしくお願いいたします！