他者への親切行為で、こちらが「ありがとう」という理由
21日間オンライン・トランスフォーメーション・リトリート、16日目のテーマは「ランダムな親切行為」でした。
ここで言われている「ランダムな」というのは、まばらに親切行為をするという回数を指すのではなく、見知らぬ人へ行う予期しない慈善や親切な行為を指しています。
人に親切にするといいというのは、わざわざ解説されなくても理解していると思うはずです。では、いいとは具体的にどういうことなのか、なぜいいのか、親切にすることがどういう現象を起こすのか、ということは考えたことがないでしょう。
わりと「徳を積む」という切り口から語られることが多いような気がします。いいこと貯金みたいな感じですね。
この講座は「エネルギーを整える」「波動を高める」ことで、豊かさの磁石になれるような、レベルの高い存在へと変容していくことを目的としていますから、その中のテーマとして語られるということは、そのような変容に影響を持っているということになります。
これまでスピリチュアルな本、セミナー、動画などいろいろ見てきましたが、少なくとも私が経験した範囲では、このテーマで解説しているのはこの21日間オンライン・トランスフォーメーション・リトリートだけです。
開始から終了まで、とにかくメモしたい内容が満載!
前回もまとめようとして、結局手を付けられずにいたことが判明(苦笑)
その日のページには、タイトルだけになっていて、真っ白でした😂
書き切れないと思って、どうしようか考えていたことを思い出しました。
ランダムな親切行為でお礼を言うのはこちら側
このランダムな親切行為は、体内のホルモンレベルで化学反応を起こし、細胞レベルで影響を及ぼして、自分を高めてくれるポジティブな行動なんですね。(より具体的な話は講座で!)
そして、第一週から今日まで何度も何度も繰り返し言われてきたことは、すべてその化学反応を促進してくれる効果があることだったことも明かされました!
落とし物を拾って、追いかけて届けられた時の喜び。
電車で席を譲ったあとの、なんとも落ちついた満足感。
「ありがとう」と言われたあとの幸福感・・・。
これらは自分のエネルギーを高める効果があったのです。
(もちろん魂レベルも高めてくれていると思います!)
さあ、これからどんな親切好意をしようかな♪
いつもの「ありがとう」に、極上の笑顔をプラスするというのはどうでしょう😄
そして、この講座のこの話を2回聞いてようやく気づいたことが1つあります。それは「してあげる」ものではないということ。
ランダムな親切行為は自分のエネルギーを高める効果があるわけですが、だからこそ、お礼をいうのはこちら側だという考え方です。
なぜなら、親切にするきっかけをくれたのは相手側なのだから。
その人が困っていなかったら、親切にすることはなかったでしょうし、その結果、自分がアップグレードすることもなかったんです。
これまでできなかったその親切行為をすることが、自分の枠を外すことにつながる場合もある。
「むしろお礼を言うのはこちらです」
というマスター・タンの言葉にハッとしたのでした。
21日間の学びの旅
21日間オンライン・トランスフォーメーション・リトリートは、全部で21日間あり、途中で講師によるリアルなZoomのLIVE(コーチングセッション)も3回あります。途中参加もOKだそうです。みなさんぜひご一緒しましょう。