叶うビジョンボード、叶わないビジョンボードの違いとは
21日間オンライン・トランスフォーメーション・リトリート、15日目のテーマは「ビジュアライゼーションとビジョンボード」でした。
ついに15日目の最終週に突入です。
今週1週間はこれまでの学習をベースに、具体的な変容のノウハウを学び、実践し、変化を起こしていく日々となります。
過去14日間にやってきたことがベースになります。
1日1テーマですから、ワークも消極的な参加の仕方をしていると、この週での学びも消化不良気味になるかもしれません。
ビジュアライゼーションとは、視覚化ですね。見えるようにする。
何をというと「願望」です。
頭の中で想像する、思考する、アファメーションなど言葉を唱えるというのもいいのですが、脳をもっと有効に活用するならさらに視覚を使う。
ビジョンボードとは願望を視覚化したもの
ビジョンボードはそのための手段です。「ザ・シークレット」にも登場する引き寄せの方法でもあります♪
何かというと、欲しいもの、叶えたいこと、理想を描いた絵や写真を切り取って、ボードに貼ったものです。日本だと「宝地図」と言われたりもしますね。
それをいつも目に触れる場所に置いておくことで、脳の「Reticular Activating System(脳幹網様体賦活系)、略してRASを使って、情報を集めさせるのです。
脳はビジョンボードにある絵や写真に関する情報だけを集め始め、気がつくと願望が実現しているーーとなります。
10年前に負のビジョンボードを作っていた
私はこれを10年くらい前に一度やったことがありました。
当時フォトスタイリストの講座に通っていて、講座の最後にこれを作る時間がありました。説明はあったものの、当時は何をしているのか、全然腑に落ちていなかったこともあって、潜在意識に一切落とし込むことができなかったんですよね。。
当時は「〜べき」「ねばならない」という思考が優勢だったので、心からワクワクするような、叶えたい望みにフォーカスするというより、そうあったほうがいいというような視点で、半ば無理矢理写真を切り取って自分を納得させようとしていた気がします。
写真は貼るけど、潜在意識では「無理でしょ」と思っているので、見れば見るほど遠のいていくボードだった気がします(苦笑)
ヤバすぎですよね!
だって見る度にモヤっとするわけで、そのモヤッが次の未来になりつづけていたわけです。
だからビジョンボードを作るときは、この21日間オンライン・トランスフォーメーション・リトリートでいう1週目、2週目の学びから作られる「101の願望リスト」のように、本当に自分が望んでいるものに素直にフォーカスできないとだめってことなんです。
前回作ったビジョンボードは、すぐ叶った!
そして前回、2024年1月に人生で2回目のビジョンボードを作りました。
願望リストを振り返りながら、それらをざっくりと数点のビジュアルに。
前回は雑誌を切り抜いてコルクボードに貼っていましたが、今はテクノロジーが進化しておりますから、今回はCanvaならびにGoogleの画像検索の合わせ技で画像を収集し、Canvaのビジョンボード用のテンプレートを使って作りました。
作った画像はスマートフォンの待受画像にして、さりげなく、でも高頻度に目にするようにしました。(スマホ用の縦型のテンプレートもあります)
するとどうなったかというと、そのうちの1つが1週間もしないうちに思わぬ形で実現したのです!
私はTEDでスピーチしている女性の写真を1枚選んでいました。
別にTEDでスピーチしたいと思っていたわけではありません。
「なんとなく」気になって入れました。
おそらく「影響力のある人になりたい」と思い、どうやって表現したものかと考えた末に、とりあえず大勢の前でスピーチしているという場面を選んだんでしょう。
その直後、本田健さんも受講されたという「Money&You」の、「パワフルプレゼンテーション」という宿泊型のセミナーを知ることになり、結果参加することになったのでした。
「パワフルプレゼンテーション」は「パワフルプレゼンテーション・リダーシッププログラム」というプログラムの前半部分という位置づけです。
文字の通り受け取れば「強力なプレゼンテーション」。そんなプレゼンができるようになるのかな? 営業に使えるのかな? そんなノウハウが分かるのかな?」と思いまして、受講することにしました。
しかし、それは単にスピーチのテクニックをまなぶものではなく、自分の在り方から変容させ、まさに影響力のあるリーダーとなるための講座でした。
そして、「Money&You」も受講することにしたのですが、私はビジョンボードの中に「お金から芽が出る画像」を選んでいたのです!
スピリチュアルなことにまったく知識がないまま作った1回目のビジョンボードは、私にネガティブな影響を与え続けました。
しかし、21日間のオンライン・トランスフォーメーション・リトリートでトレーニングされた今回は、ちゃんとポジティブな結果に辿り着くボードになっていたと言えます。
そこから考えても、ビジョンボード制作が3週目に組み込まれている21日間オンライン・トランスフォーメーション・リトリート、すごい!
21日間の学びの旅
21日間オンライン・トランスフォーメーション・リトリートは、全部で21日間あり、途中で講師によるリアルなZoomのLIVE(コーチングセッション)も3回あります。途中参加もOKだそうです。みなさんぜひご一緒しましょう。
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