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愚かさに巣食うキツネをかぶった死

おはようございます。昨日は夜にRod3で1勝、Rod6で1勝の合計2勝しました。Rod6も負けなしです。Rod5が「倒錯を打ち砕く獅子」なら、Rod6は「愚かさに巣食うキツネを狩るワシ」です。

さて、今日は死の特徴を詳しく描写することで、キツネをかぶった死を狩るワシの目を授けたいと思います。

死にとって、安定的に供給される喜びとは何でしょうか?それは、『「構造化した」倒錯の行方』です。ポイントは倒錯そのものではないということです。

死は知に対する憎しみに根差した確信を幅広く共有します。その共有は死へ後押ししなさいという指図通りに死へ後押ししてくれる頭数を死に与える密約があってのことです。その頭数というのは「死が命であるという倒錯を共通語として機能させるように死が働きかけた力」に屈した人々が上乗せする建玉枚数です。ここで「倒錯の構造化」に一役買ってくれるものが「物語」です。幅広く共有する戦いを戦いぬくことによって強化される確信、自発的に働き始める原動力(枚数の上乗せ)、それらを目視確認することによってのみ発動する認証付与、そしてその認証付与手順を用いた構造化(アルゴトレード)。これらはすべて死が発したものです。その証拠があります。死自身がその倒錯の行方から目を離すことができない、その永遠にどのようなピリオドが打たれるかを死自身が物語るようになることです。注意してください。「都合のいい時に」物語るということが「死の特徴」です。そしてその物語の内容は「何かしらのトリックを打ち砕く、何かしらのピリオドを打つ」といった内容になる傾向が強いです。死自身が何から目を離すことができないかが、死を特徴づける「死の目」にも表れています。

死が「何を」物語るのか、そして「なぜ死がそれを物語るようになるのかという死の順理」についてお話しました。

ワシの目でキツネをかぶった死を狩ることを願います。

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