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はじめまして

局所性ジストニアにより、現在活動休止中の楽器弾きです。
専門はヴァイオリン、今は指を動かすということをお休みしないためにピアノを毎日弾いています。

ここに書いていくことが、一体どんなことにカテゴライズされていくものなのかは、まだ曖昧です。
ただの指を不自由にした楽器弾きがあくまでもその視点から楽器を弾くということ、音楽という独特な共通言語を聴く、あるいは考えるということをしているに過ぎないからです。

ひとつだけ言いたいのは、楽器を弾くことも音楽を聴くことも、そのやり方や感じ方は様々で、ごく個人的なことでしかあり得ないということ。
その真価は、自分にしか分からないものであるということです。

この記事が、何かのお役に立てれば嬉しいです。


【略歴】
4~5才よりピアノを、7才よりヴァイオリンを始める。
東京音楽大学器楽科を卒業後、渡独。ハンブルク国際音楽院に1年間在籍。
帰国後、踊りや芝居、絵画等の分野のアーティストとの共演で表現の幅を広げ、特に即興音楽にその可能性を見出す。
2013年に渡仏。パリのエコール・ノルマル音楽院に2年間在籍。
帰国後、指の不具合が酷くなり活動を休止、2019年秋に局所性ジストニアと診断される。
現在、無期限休養中。

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