大人がモテ服、3つのポイント
深田恭子さんが、身にまとっているのは、ほとんど王道のモテ服。
ちょっとムチっとしているボディに、女の子らしいフェミニン服は、男性ウケには間違いない。
王道って映画のラブコメみたいに、大勢の人を胸キュンさせる力が確かにある。
万人をときめかせる服って、苦手な人もいると思うけど、多くの人を魅了させるパワーというジャンルはなくならない。
いくつになってもモテ服が合う人っているもので、田中みな実さんが「アラサーのモテ服担当芸能人」だとしたら、深田恭子さんは「アラフォーのモテ服担当芸能人」に任命したいくらいお似合い。
とはいえ、大人でモテ服をまとうためには、3つのポイントがある。
1. 小花柄は、ボディラインにメリハリがついた、IラインかXラインで着る
2. 色みはイエローベースよりブルーベースにしてクールさを入れる
3.プリントワンピースの色数は2〜3色までに抑えたものにする
小花柄は、ボディラインにメリハリがついた、IラインかXライン
近年、小花柄がトレンドだったけど、女の子らしくてとっても可愛いワンピースです、この小花柄を大人が着る時はラインに気をつけたいところ。
アラフォーになるとボディを隠したくなる。気持ちはよく分かるけど、小花柄でゆったりシルエットは逆におばさんまっしぐら。
だからシルエットにメリハリがつくIラインかXラインがオススメ。
色みはイエローベースよりブルーベースにしてクールさを入れる
モテ服はデザイン自体が十分甘めなので、色みまで甘めにすると若作りな印象になってしまう。
例えばピンク。イエローベースのサーモンピンクを全身で取り入れるより、青みピンクとかラベンダーなどのブルーベースを選ぶと、甘さが中和されて素敵な大人の雰囲気に。
もちろん似合う似合わないで色を取り入れる方法もありますが、アラフォーのモテ服の基本である。
プリントワンピースの色数は2〜3色までに抑えたものにする
チェックや花柄、ドットなど、柄の色合いが多くなればなるほど、ポップな印象や強さが上回り、大人のフェミニンにはふさわしくないガヤガヤ感が出てしまう。
元がフェミニンなので、フリルやレースなどの良さを残すためにも、柄はシンプルに色は少なめに。(2〜3色)
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「大人になってちょっとムチっとしてきちゃったかな?」と言って、アラサー時代にしていたモテファッションを辞めて、いきなりボディを隠すような服ばかり着るのはナンセンス。
深キョンくらい潔く健康的で親近感の湧くボディラインを見せてしまった方が、魅力的なのだ。
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