転職4回の私が妊娠中に独立を決めたワケ
こんにちは☀︎
妹尾舞（せのおまい）です。
間も無く3歳の息子と1歳になったばかりの娘を保育園に入れながら、完全在宅で動画ディレクターとしてフリーでお仕事をしています。
独立して1年3ヶ月…激動…。
ほんとにあっという間でした…。
人に振り回されず自分で意思決定ができて
自分の仕事でお客様に感謝されて、報酬をいただける。
会社員だった時は小間使いされていると思っていたから、どれも実感できていなかったことです。
私の人生が180度変わりました。
子どもや旦那以外の人と話したい、社会に出ていきたい
1人目の息子が生まれた後の私はそればっかり考えていましたw
息子はほんと寝てくれてない子で、私が寝られるのは明け方に少し。育児の相談をしたって旦那の返事は「へー」で終わり。
そんなことだけで？と思われるかもしれないけれど、毎晩泣くほど苦しかったんです。
2019年12月、コロナ禍に第一子を出産した私は発散する場所も失って、
長い長い自粛期間中に、こんなことをずーーーっと思っていました。
そして息子の夜泣きが落ち着き始めた10ヶ月ころには
「早く働きたい」
そう思いながら、産休をいただいている会社には復帰したくないとも思っていた…
コロナ禍なのに通勤必須
時短で給与が2/3になる
時短だと、やりたい仕事・責任のある仕事はやらせてもらえない
キャリアを積んできた女性上司は家庭を犠牲にしている
そこまでして、私は会社で働きたいのか？って考えてしまったんですね。
ママが新しい仕事を探すのには、障害ばかり
一般的に4～5回以上転職を繰り返している人に対して企業は「転職が多いな」というイメージを抱くともいわれています。
仕事を転々としてきた私が、転職エージェントを使って仕事を探した時は本当に苦労しました。転職回数に加えて
・お子さん小さいんですよね？
・病児保育に行かせるつもりありますか？
・時短だったら未経験だと難しいです
そんなことを直接言われて
「あー、、私、ママだから余計に働けないんだ」
って思いました。
会社勤めでは制限が多すぎる
面接すらさせてもらえなくて、もんもんとしいる時間が長すぎて
ついに自分の本当の気持ちに、ふと気づいたんです。
「会社で働くの好きじゃなかったじゃん！」ってw
気づいた時は、自分でも目から鱗…！
仕事がルーティン化してきた
自分がスキルアップするだけ給与が割に合わなくなる
上司が変われば方向性が変わって振り回される
こんなことでいちいち気持ちを振り回されるのが嫌だったので、実はもともと組織で働くのには向いてなかった笑。
切羽詰まっていると自分の気持ちそっちのけになるから怖いです。
どの会社にも全く受け入れてもらえなかったからこそ、
自分でフリーとしてやっていくしかない、そう決断することができました。
未来に感じる不安は、今の自分のただの思い込み
自分が好きな人と、好きなときに、子供を優先しながら報酬を得る、そんな贅沢できないと思い込んでたんですね。
私がそれを変えられたのは、当時のくすぶっている自分が嫌すぎて
子どもとの時間も大事にしたい！
働くことも諦めずにもっともっと笑顔でいられるはず！
生活を変えたい！働き方も選びたい！時間も自由に使いたい！
こんなふうに思うようになっていたからです。いろいろ気持ちが限界でしたw
やっぱり私が独立なんて…と不安にも思ったけど
半年もぐずぐずしてとっくに2人目を妊娠していた私は「息子の時と同じように鬱々とした産後は過ごしたくない！産後すぐ仕事復帰してやる！」と意気込んだんでした。
息子の産後がどれだけツラかったか感じ取ってもらえるだろうか…w
実際の2人目の産後復帰は、出産から3週間後でした。
この最短復帰はおすすめはしません！w
でも、1年3ヶ月前に選択したからこその自分の成果だと褒めてあげています。
女性って、妊娠や出産、旦那さんの仕事の都合だったり、もしくは親の介護だったりいろんなことに生活スタイルや働き方が影響されると思うんです。
私はたまたま動画ディレクターという職業でしたが、得意を活かして働いていける方法がそれぞれの女性にあるはず。そう思っています。
このnoteでは、私が経験した働き方の苦労や、実際にどうやって変えてきたか、大切にしているものは何かを綴っていきます。お役に立てれば嬉しいです。
最後まで呼んでくださってありがとうございました😊✨