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2024 バレンタインステークス OP 回顧
予想記事無し
レース条件
東京 ダ1400m
4歳以上オープン
別定
コースレコード
ノンコノユメ 1分21秒5 2018年
馬場状態
天気:曇 ダ:稍重
2024/2/11(日) 東京
7R 1勝クラス ダ1600m
1:37.5(3F:37.7) 標準+0.1
12R 2勝クラス ダ1400m
1:25.6(3F:35.9) 標準+1.6
ダートはやや低速化
1200m換算で+0.4秒くらい。
7Rはややハイペース。12Rはスローペース。総合的に見て少し低速化している程度。
レース全体 回顧
![](https://assets.st-note.com/img/1708221105554-SeC2DzfBwt.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1708221118257-EPl7LXdVVX.png)
ペース
前半3F:35秒5はスローペース。
低速ダートを考慮してもコンマ5秒くらいは遅いペース。
ラスト4F ラップ
持続戦で決着(12.2-12.1-12.0-12.2)
ラスト3F→2Fでコンマ7秒の加速が入る。ダート戦ながら瞬発力を要求される展開。
同距離レース 比較
前半3F 後半4F/3F タイム 馬場
24バレンタイS 35.5 48.5/36.3 1:24.0 +4
23霜月S 34.4 48.3/36.3 1:22.7 -4
23ペルセウスS 35.3 48.3/36.4 1:23.6 -2
23欅S 34.8 48.2/36.4 1:23.0 +4
23バレンタイS 33.5 48.5/36.8 1:22.0 -10
22霜月S 35.9 48.8/36.1 1:24.7 +4
22ペルセウスS 35.0 47.7/35.7 1:22.7 +6
22欅S 35.7 47.2/34.8 1:22.9 -6
22バレンタイS 34.6 47.6/35.7 1:22.2 -8
21霜月S 35.6 48.1/36.1 1:23.7 +8
21GCC 34.8 47.5/35.8 1:22.3 ±0
21欅S 33.9 48.0/36.5 1:21.9 -4
21バレンタイS 35.0 48.1/36.0 1:23.1 +8
24根岸S 35.8 48.3/35.8 1:24.1 +10
23根岸S 34.6 47.9/35.9 1:22.5 +8
22根岸S 34.4 48.7/36.9 1:23.1 +4
21根岸S 34.4 47.9/36.0 1:22.3 +4
20根岸S 35.0 47.7/35.4 1:22.7 +4
19根岸S 35.0 48.5/36.4 1:23.5 +10
18根岸S 33.9 47.6/35.8 1:21.5 -6
17根岸S 35.0 48.0/36.1 1:23.0 +6
![](https://assets.st-note.com/img/1708222442558-sNgwQgsg2U.png?width=1200)
レースレベル
レースレベルは低い。
この馬場での標準タイムは1分23秒3くらい。低速馬場を考慮しても低調なタイムでの決着。
前半ペースが遅かったのはまだ良いとして、その割に後半4Fも低調。
差し有利展開で差しが決まったというより、レベルが低すぎて差しがとどいた印象。
出走各馬 回顧
レッドヴェイロン ⇒1着
正直言って他馬が低調だったゆえの勝利だと思うが、9歳でのOP勝利は個人的に嬉しかった。
ハチメンロッピ ⇒2着
1着馬とほぼ同じ印象。
ペースセッティング ⇒3着
馬場を考慮しても前半はスローペース。内容的には評価できない。
勝った3勝クラスが優秀なので、いずれどこかで重賞を勝つと思うが、東京コースはマイナスかもしれない。
エルバリオ ⇒6着
出遅れて道中後方からの競馬に。先行して粘る形に持ち込めなかった時点で厳しかったが、最後の伸びも一息。
シャンブル ⇒7着
コールドムーンSは強い競馬だったと思うが今回は不発。前走と比較してパフォーマンスは下がった。本領発揮では無かったと思いたい。
ワールズコライド ⇒8着
内容的には評価できないが、中山1200mから東京1400mへの舞台替わりがマイナスに働いた可能性は多少ある。
レオノーレ ⇒10着
展開的に悪くなかったが不発。
レース後コメントで「ポジション的にはいいところで運べましたが、4角を回ってすぐに手応えが怪しくなりました。バテているわけではなく最後は盛り返しているので、OPのペースに加えて馬群負けしているのかもしれません。」
外差しの形ならば一変があってよい。