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2024 萩ステークス L 回顧

予想記事無し

レース条件

京都 芝1800m
2歳オープン
馬齢


馬場状態

2024/10/26(土) 京都
 
7R 1勝クラス 芝2000m
  1:59.9(3F:35.1) 標準-1.1
 
9R 2勝クラス 芝1400m
  1:21.3(3F:34.6) 標準+0.1

 芝はやや高速化
 1200m換算で-0.4秒くらい

 7Rが前半5Fが60秒0でラスト3Fは11.8-11.5-11.8なので、ほぼ標準的なレース展開の中で少し速めのタイムが出た。そして内回りとはいえ前が残った。
 9Rは外回りコースとはいえ、前後半の3Fが35.3-34.6なのでどちらかと言えばスローペース。

 内外の優劣についてはやや内有利傾向。7Rは内ラチ沿いでの粘り込みであり、少なくとも「内が不利」とは思えず。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

      前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24萩S     62.4 45.7/33.7 1:48.1 -4
23萩S     61.3 46.6/34.3 1:47.9 -8
20萩S     61.4 46.7/34.4 1:48.1 ±0
19萩S     63.6 47.2/34.7 1:50.8 +8
18萩S     61.6 48.0/35.5 1:49.6 +4
17萩S     60.1 49.6/37.2 1:49.7 +8
16萩S     62.4 46.8/34.3 1:49.2 -4
15萩S     61.4 46.2/34.5 1:47.6 -4
24紫菊賞①   62.6 46.2/33.6 1:48.8 -8
23紫菊賞①   61.4 45.8/34.0 1:47.2 -4
24きさらぎ賞  60.2 46.6/34.4 1:46.8 +2
20きさらぎ賞  62.0 46.3/34.1 1:48.3 +8
19きさらぎ賞  61.2 47.8/35.4 1:49.0 +6
18きさらぎ賞  61.3 47.5/35.4 1:48.8 +6
17きさらぎ賞  61.6 48.5/36.1 1:50.1 +12
16きさらぎ賞  59.8 47.1/34.9 1:46.9 ±0
15きさらぎ賞  61.6 47.0/34.9 1:48.6 ±0
14きさらぎ賞  59.9 47.7/35.5 1:47.6 -4
13きさらぎ賞  62.2 46.7/34.5 1:48.9 +4
12きさらぎ賞  61.7 45.3/33.7 1:46.0 -4
11きさらぎ賞  60.2 47.4/35.4 1:47.6 ±0

前半5F ▲:2024年萩S
後半4F ▲:2024年萩S
勝ちタイム ▲:2024年萩S

レースレベル

 レースレベルはやや高め
 この馬場での標準タイムは1分48秒0くらい。前半スローペース&速い後半4Fの結果として標準的な全体時計。

 前半5Fの62秒4はスローペース。過去の萩Sとの比較でも遅い部類。

 後半4Fの45秒7(12.0-11.4-11.1-11.2)は京都コースらしいロングスパート展開。前半がスローペースとはいえ後半4Fのトータルを45秒7でまとめたのは出色。

 全体時計は遅くなく、速い後半4Fでかつラスト2Fが11.1-11.2の速さ。萩Sの平均レベルは超えているはず。


出走各馬 回顧

テリオスララ ⇒1着

 前年の萩Sを勝ったルシフェルとは一味違うが、紫菊賞(同じ京都芝1800m)を勝ったジュンゴールドはさらに上だったはずで・・・という感想が最初にある。
 全体時計の評価はまずまず程度だが、速いラスト2F込みで「優秀」になる。2歳重賞勝利に値するくらいの好内容だった。
 先行馬なのも良い。
 

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