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2024 ペルセウスステークス OP 回顧

予想記事無し

レース条件

東京 ダ1400m
3歳以上オープン
ハンデ


馬場状態

2024/10/27(日) 東京
 7R 1勝クラス ダ1600m
  1:37.0(3F:36.7) 標準-0.4
 
10R 3勝クラス ダ1300m
  1:17.6(3F:35.7) 標準+0.1

 ダートはやや高速化
 1200m換算で-0.4秒くらい

 7Rのラスト3Fは12.8-11.6-12.3で芝レースのような瞬発力勝負。もっと速いタイムもありえた。
 10Rのラスト3Fは11.9-11.5-12.3で余力有り。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

       前半3F 後半4F/3F タイム 馬場
24ペルセウスS 35.9 47.5/35.5 1:23.4 -4
23ペルセウスS 35.3 48.3/36.4 1:23.6 -2
22ペルセウスS 35.0 47.7/35.7 1:22.7 +6
24欅S     35.0 46.9/35.1 1:21.9 -6
23欅S     34.8 48.2/36.4 1:23.0 +4
22欅S     35.7 47.2/34.8 1:22.9 -6
21欅S     33.9 48.0/36.5 1:21.9 -4
24バレンタイS 35.5 48.5/36.3 1:24.0 +4
23バレンタイS 33.5 48.5/36.8 1:22.0 -10
22バレンタイS 34.6 47.6/35.7 1:22.2 -8
21バレンタイS 35.0 48.1/36.0 1:23.1 +8
23霜月S    34.4 48.3/36.3 1:22.7 -4
22霜月S    35.9 48.8/36.1 1:24.7 +4
21霜月S    35.6 48.1/36.1 1:23.7 +8
21GCC    34.8 47.5/35.8 1:22.3 ±0
24根岸S    35.8 48.3/35.8 1:24.1 +10
23根岸S    34.6 47.9/35.9 1:22.5 +8
22根岸S    34.4 48.7/36.9 1:23.1 +4
21根岸S    34.4 47.9/36.0 1:22.3 +4
20根岸S    35.0 47.7/35.4 1:22.7 +4
19根岸S    35.0 48.5/36.4 1:23.5 +10
18根岸S    33.9 47.6/35.8 1:21.5 -6
17根岸S    35.0 48.0/36.1 1:23.0 +6
24テレ静岡賞③ 34.5 48.2/36.0 1:22.7 -6
24タイキSC③ 34.2 47.6/36.0 1:21.8 -12
24BSイレ賞③ 34.8 48.3/35.9 1:23.1 +4
24鎌倉S③   34.4 49.4/37.2 1:23.8 +6
24銀蹄S③   35.3 49.5/37.0 1:24.8 +10
23銀嶺S③   35.6 48.6/36.1 1:24.2 -2
23テレ静岡賞③ 34.4 47.5/35.5 1:21.9 -12
23麦秋S③   34.1 49.1/37.3 1:23.2 -6

前半3F ▲:2024年ペルセウスS
後半4F ▲:2024年ペルセウスS
勝ちタイム ▲:2024年ペルセウスS

レースレベル

 レースレベルはやや低め
 この馬場での標準タイムは1分22秒5くらい。前半が遅すぎてレベルは上がらず。

 前半3Fの35秒9はスローペース。1秒くらいは緩い。

 後半4Fの47秒5(12.0-11.9-11.6-12.0)は前半が遅かった反動で芝レースのようなラップ。単純に前が止まらない。

 速い後半4Fは悪くないが、勝ち馬ですら全体時計は低調。


出走各馬 回顧

アームズレイン ⇒1着

 内枠ながら揉まれもせずにスローペースの好位なのでレース運びはほぼ完璧。展開的に楽すぎるので、どう頑張ってもこのレース単体での評価は高くならない。
 今回のレース運びならばマイルでも問題は無さそう。
 

エミサキホコル ⇒2着

 勝ち馬と同様にこの馬もレース運びがほぼ完璧だった。
 今回のように速い上りを要求される展開が向く。
   

フルム ⇒3着

 結果的に前年のペルセウスS(3着)と似た展開で同じくらいの内容。35秒2の上りで迫ったのは及第点。内容的には上位馬に負けていない。
 

エーティーマクフィ ⇒5着

 レース後コメントで「この馬には上がりが速過ぎました。」
 位置取りは良かったが直線で伸び負けた。というよりなだれ込んだだけにも見える。
 ブリンカーを着けて以降、持ち味だった末脚が影を潜めたように思える。
  

ハチメンロッピ ⇒7着

 前が止まらない展開だったという点に尽きる。
 

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