2024 天王山ステークス OP 回顧
予想記事無し
レース条件
京都 ダ1200m
4歳以上オープン
別定
馬場状態
2024/4/20(土) 京都
5R 1勝クラス ダ1800m
1:53.6(3F:37.2) 標準+0.9
7R 1勝クラス ダ1400m
1:24.9(3F:38.5) 標準+0.2
8R 2勝クラス ダ1800m
1:54.3(3F:37.3) 標準+2.5
ダートはやや低速化
1200m換算で+0.4秒くらい
7Rはハイペースでかつ1着~2着でコンマ5秒差。
8Rの2勝クラスはスローペースで、同日同距離の1勝クラスより遅いタイムでの決着。
レース全体 回顧
同距離レース 比較
前半3F 後半3F タイム 馬場
24天王山S 35.1 35.9 1:11.0 +4
24大和S 34.2 36.5 1:10.7 ±0
24令月S 34.9 36.1 1:11.0 +4
23室町S 34.9 37.6 1:12.5 +10
23藤森S 34.6 36.3 1:10.9 +4
23京都GOP 34.0 36.8 1:10.8 +10
20室町S 34.1 35.3 1:09.4 -6
20天王山S 34.6 35.6 1:10.2 ±0
20大和S 33.7 36.1 1:09.8 -4
19オータムリS 34.7 35.6 1:10.3 ±0
19天王山S 35.0 36.3 1:11.3 ±0
19大和S 34.4 36.3 1:10.7 +6
18オータムリS 35.3 35.5 1:10.8 ±0
18室町S 34.0 36.5 1:10.5 ±0
18天王山S 35.6 35.2 1:10.8 +4
18大和S 34.6 36.2 1:10.8 +4
18JBCスプリ 33.7 36.7 1:10.4 +4
24橿原S③ 34.0 36.8 1:10.8 -4
24羅生門S③ 33.6 36.6 1:10.2 -10
23貴船S③ 35.4 35.4 1:10.8 ±0
23大山崎S③ 34.7 37.0 1:11.7 +8
23東大路S③ 34.6 37.5 1:12.1 ±0
20藤森S③ 33.9 36.1 1:10.1 -10
20シドニーT③ 34.4 35.7 1:10.1 -6
20橿原S③ 33.8 37.1 1:10.9 +4
レースレベル
レースレベルは標準
この馬場での標準タイムは1分10秒6~9くらい。時計的にほぼ標準レベル。どちらかと言えば遅い程度。
前半3Fの35秒1はスローペース。あとコンマ5秒速くても良いくらいの流れ。
後半3Fの35秒9は速いが前半ペースが遅かった反動によるもの。
前半スローだったが速い後半3Fにより巻き返してきた形なので悪くはない。4着以下は3勝クラス級の時計。
出走各馬 回顧
ジレトール ⇒1着
前を行く先行馬たちが脆すぎたゆえにコンマ3秒差の完勝になったが、内容は良くも悪くも標準レベル。
前走京葉S(3着)も超スローペースの中で最後に迫っていた。2走続けて好内容なのは良い。
1200mダートの差し馬ゆえにどれだけ強くても信頼してはいけないが、5歳になって力をつけている。
パラシュラーマ ⇒2着
展開的には前が有利だったはずであり内容は不満が残る。
この馬の近走は今回と同じくらいの走破内容が続いている。やはり現状はOP級手前くらいの実力と思われる。
クインズメリッサ ⇒3着
前有利展開を差しでの好走だが、先行馬が脆すぎた故の3着というのが実情。これを強い競馬とするのは抵抗がある。
1分11秒3は悪くない。OPで勝ち切りは厳しいと思うが、最後の末脚が堅実なのは良い。
アルファマム ⇒4着
道中最後方からの競馬とはいえ、メンバー内で抜群の上り3Fを記録したのは悪くない。能力よりも脚質が敗因。
位置取りを考えればベストは1400mまたは1600mか。
サンライズアムール ⇒8着
ゲートで出遅れ、そこからリカバリーする負荷があったとはいえレースレベルを考えれば残念な内容。
他にも敗因はあるかもしれないが、いずれにしても負けすぎで度外視。
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