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2024 北九州短距離ステークス OP 回顧

予想記事無し

レース条件

小倉 芝1200m
4歳以上オープン
別定

レコード

テイエムスパーダ 1分5秒8 2022年


馬場状態

天気: 芝:

2024/2/11(日) 小倉
 6R 未勝利 芝1200m
  1:08.9(3F:34.4) 標準-0.2
 7R 1勝クラス 芝1800m
  1:49.1(3F:36.5) 標準+1.1
 9R 1勝クラス 芝2000m
  2:02.2(3F:34.8) 標準+1.4
 10R 2勝クラス 芝1800m
  1:48.1(3F:35.7) 標準+0.4

 芝は標準の域
 1200m換算で+0.2秒くらい。

 7Rは牝馬限定戦の少頭数。9Rはスローペース。6Rと10Rのタイムを重視。
 
 内外の優劣については、真ん中より外が優勢。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

ペース

 前半3F:34秒0スローペース
 おおよそ1秒くらいは遅い。馬場を考えれば前が止まらなくて当然。


ラスト4F ラップ

 持続戦で決着(11.2-11.1-11.4-11.5)


同距離レース 比較

      前半3F 後半3F タイム 馬場
24北九州短距離 34.0 34.0 1:08.0 +2
23北九州短距離 33.1 35.1 1:08.2 -2
22北九州短距離 33.6 35.1 1:08.7 +6
21北九州短距離 32.8 34.2 1:07.0 -6
20北九州短距離 33.7 36.3 1:10.0 +24
23北九州記念  32.9 34.4 1:07.3 -10
22北九州記念  32.8 34.1 1:06.9 -10
22CBC賞   31.8 34.0 1:05.8 -18
21北九州記念  33.2 35.0 1:08.2 +4
21CBC賞   32.3 33.7 1:06.0 -18
20北九州記念  32.4 35.4 1:07.8 -2
19北九州記念  32.7 35.5 1:08.2 +2
18北九州記念  32.4 34.2 1:06.6 -8
17北九州記念  32.8 34.7 1:07.5 -8

▲:2024年北九州短距離S

レースレベル

 レースレベルは標準
 この馬場での標準タイムが1分8秒2くらい。前半スローペースだったが速い後半3Fで詰めてきた形。低レベルではない。

 スローペースで前有利の展開。後方から迫ってきた馬は◎。


出走各馬 回顧

ヨシノイースター ⇒1着

 スタートを決めて好位での競馬ができたことが何より大きい。ペース的にも前が有利だった。今回は何かと上手くいきすぎている。
 34秒0の後半3Fでまとめたのは及第点。展開に恵まれたがそれに甘えずの勝利。
 

ゾンニッヒ ⇒2着

 この馬もいい位置取りだったが、勝ち馬に34秒0で後半をまとめられたら苦しい。
 良くも悪くも実力はOP級までか。
 

ブトンドール ⇒3着

 中団の少し後ろからの追走。外伸び馬場で内を突いて伸びきているので強い競馬の判定。
 まだ4歳であるのを考慮すればOP勝利は射程圏に思える好内容。ただこの距離では位置取りが苦しいので1400m以上が向くか。
 

バルサムノート ⇒4着

 前有利の中で4着まで迫ってきたので強い競馬の判定。時計的に低レベルではないはず。
 能力的にOP勝利は射程圏。ゆくゆくは重賞で通用しても。
 レース後コメントで「勝負どころの4角で右にモタれる癖を出してしまい」
 

タマモブラックタイ ⇒7着

 この展開で先行して粘れないのは残念だが、+8kgの休み明けが影響したかもしれない。
 後はもう少し馬場が重ければだが・・・。
 

ヤクシマ ⇒9着

 前半がスローペースで展開的に苦しかったが、上り最速で力は示した。4歳になって安定感が出てきたのは◎。

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