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2024 パラダイスステークス L 回顧
予想記事無し
レース条件
東京 芝1400m
3歳以上オープン
ハンデ
馬場状態
2024/6/23(日) 東京
7R 1勝クラス 芝1800m
1:46.1(3F:34.8) 標準-1.5
9R 2勝クラス 芝1800m
1:46.8(3F:34.7) 標準-0.6
芝はやや高速化
1200m換算で-0.4秒くらい
7Rは前半5Fが59秒4のペースでかつ1着と2着でコンマ4秒差。9Rのタイムを重視。
内外の優劣については顕著な傾向は無し。最内から3~4頭分くらいは伸びないか。
レース全体 回顧
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同距離レース 比較
前半3F 後半4F/3F タイム 馬場
24パラダイスS 35.5 45.6/34.1 1:21.1 -4
23パラダイスS 35.1 45.5/33.8 1:20.6 -12
22パラダイスS 34.5 45.7/34.4 1:20.2 -6
16パラダイスS 34.9 46.1/34.6 1:21.0 ±0
15パラダイスS 35.0 45.5/34.1 1:20.5 -4
13パラダイスS 34.5 45.6/34.2 1:20.1 -4
23オーロC 34.6 46.0/34.6 1:20.6 -6
22オーロC 34.5 46.1/34.2 1:20.6 -2
21オーロC 34.2 46.5/35.1 1:20.7 +2
20オーロC 35.2 46.2/34.6 1:21.4 +2
19オーロC 34.4 45.7/34.5 1:20.1 -8
18オーロC 34.4 45.8/34.0 1:20.2 -14
24京王杯SC 34.8 44.9/33.9 1:19.7 -10
23京王杯SC 34.9 45.4/33.7 1:20.3 -4
22京王杯SC 34.4 45.8/34.4 1:20.2 -4
21京王杯SC 34.3 45.5/34.3 1:19.8 -8
20京王杯SC 35.2 44.6/33.1 1:19.8 -12
19京王杯SC 34.2 45.2/33.9 1:19.4 -14
18京王杯SC 34.2 45.3/34.1 1:19.5 -12
24湘南S③ 33.8 46.1/34.5 1:19.9 -10
24雲雀S③ 34.1 46.2/34.4 1:20.3 -8
23奥多摩S③ 35.1 45.7/33.8 1:20.8 -6
23白秋S③ 35.2 45.6/33.7 1:20.8 -6
23多摩川S③ 34.6 45.1/33.8 1:19.7 -12
23フリウS③ 34.4 46.4/34.7 1:20.8 -8
23晩春S③ 34.1 46.1/34.6 1:20.2 -10
23雲雀S③ 34.3 46.3/34.7 1:20.6 -2
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レースレベル
レースレベルは低い
この馬場での標準タイムは1分20秒5前後らい。前半スローペースでレベルは上がらず。
前半3Fの35秒5はスローペース。1秒近くは遅い。
後半4Fの45秒1は速いが、前半のスローペースを考えれば少し物足りない感もあって。
芝は高速上りが出る状態ではなく、前が残って当然のレース展開だった(よーいどんではなく)。
出走各馬 回顧
オーキッドロマンス ⇒1着
勝って当然のレース展開であり、ラスト2Fで減速無しラップにならず、57kgを背負う2着馬に迫られたのは期待外れ。
メイショウチタン ⇒2着
斤量を考えれば勝ち馬より強い競馬をしているが、前半3Fを35秒5でやり過ごせたのは絶好だった。
馬場が速すぎないのもプラスに働いたはずで、総合的に見て恵まれたレース展開だった。
フリームファクシ ⇒3着
連闘の影響がどの程度か定かでは無いが、道中3~5番手で運んでこの内容では及第点以下の評価になる。
ロジリオン ⇒4着
この馬が古馬OPでどこまで通用するか個人的に注目していたが、何とも言えない結果で終わった。
3角での不利の影響がどの程度か何とも言えない。上り3Fは33秒8だが、この日の芝でもっと速い上りを期待するのは酷なのかもしれない。
シングザットソング ⇒7着
この展開で道中後方になった時点で厳しかった。この馬の能力を出し切れなかった。上り最速で迫っただけで及第点。
リュミエールノワル ⇒8着
展開的には絶好に近かったが1勝クラス級の内容で終わっているので、力を出せていない。
グランデマーレ ⇒12着
馬場が速すぎないのは好条件だったが外枠もあって先行できず。
もっと前で粘り込む形が理想だと思うので、内枠もしくは1600mへ距離延長を期待したい。