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2023 鳳雛ステークス L 回顧

予想記事なし

レース条件

京都 ダ1800m


馬場状態

天気: ダ:

2023/5/21(日) 京都
 1R 未勝利 ダ1200m
  1.13.8(36.3-37.5) 標準+0.9
 3R 未勝利 ダ1800m
  1.54.8(36.6-39.6) 標準+0.3
 7R 1勝クラス ダ1900m
  2.01.6(30.1-38.9) 標準+1.9
 11R 3勝クラス ダ1400m
  1.24.7(34.6-37.8) 標準+1.2
 12R 2勝クラス ダ1800m
  1.53.6(36.7-39.1) 標準+1.8

 ダートは低速化
 朝時点で稍重だが、前日の平安Sが過去最遅級の勝ち時計。とにかく時計のかかるダートだった。
 この日もそれは変わらず。


レース全体 回顧

ペース

 前半5F:63.2ややスローペース
 62.5~63秒くらいが平均ペースの想定。どちらかと言えば遅い。


ラスト4F ラップ

 瞬発戦で決着(最大加速:0.7秒)。
 中間で緩んでからラスト3F勝負。前が残る展開。


馬場速度が近い同距離レース

      前半5F 後半4F 後半3F 勝ち時計
'23鳳雛S   63.2 50.4 37.1 1.53.6
'20大津特別② 64.2 49.2 36.3 1.53.4
'19鳳雛S   63.8 49.3 37.0 1.53.1
'18北山S③  61.9 50.2 37.5 1.52.1
'18雅S③   62.6 50.3 38.0 1.52.9
'17上賀茂S③ 62.5 49.5 36.7 1.52.0
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)


レースレベル

 レースレベルは2勝クラス
 ややスローペースで前が残る展開。

 同日同距離の2勝クラスと同じ勝ち時計。展開が真逆のため比較が難しいが、レースレベルは同じくらい(2勝クラス)と考えるのが妥当。


出走各馬 回顧

エクロジャイト ⇒1着

・単騎逃げでペースも楽だったはず。展開が良かったのは確か。

ゼットリアン ⇒2着

・道中2番手で展開の恩恵。
・端午S(8着)はハイペースで脚が溜まらなかった。距離延長でペースが緩くなったことが大きかった。
・ヒヤシンスS(2着)に続いて2勝クラス級のパフォーマンス。

ジャスパーバローズ ⇒3着

・特に強調材料は無し。着順はレースレベルによる恩恵が大きい印象。

フェルヴェンテ ⇒4着

・ヒヤシンスS(4着)と比べてパフォーマンスは下がる。

ベンダバリラビア ⇒9着

・このペースで道中後方の時点で苦しかったが、負けすぎでノーカンにしたい内容。
・伏竜S(9着)はハイペースで展開が向かず。

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