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2023 すみれステークス L 回顧

予想記事無し

レース条件

阪神 芝2200m


馬場状態

当日

天気: 芝:

2023/2/25(土) 阪神
 12R 2勝クラス 芝1400m
  1.20.7(35.2-33.9) 標準-0.5

芝はやや高速化
12Rはややスローペース


レース全体 回顧

前半5F:64.4 後半4F:11.9-11.3-11.1-11.4
(37.7-33.8)
勝ち時計:2.15.5

・前半5F(64.4)は超スローペース

瞬発戦で決着。ラスト3F勝負。

・過去の同レースとの比較
   前半5F 後半4F 後半3F 勝ち時計
2023 64.4  45.7  33.8  2.15.5
2022 61.8  46.3  34.4  2.12.9
2021 60.3  47.2  35.1  2.12.4
2020 61.5  47.0  35.3  2.12.7
2019 62.3  46.4  34.5  2.13.6
2018 60.6  46.5  34.5  2.11.7

レースレベルは低い
 前半が超スローかつラスト3F勝負。勝ち時計は伸びない。
 ただレースレベルはあまり重要ではなく、上のクラスで通用するか否かが焦点。


出走各馬 回顧

 シャザーン ⇒1着

・前提として6頭立てで何とも言えないのはある。ただこの瞬発戦の中、上り3Fが他馬より0.5秒速かった。このレースでは抜けた存在だった。
・新馬戦のようなレースラップではあるが、阪神芝2000~2200mでレース全体の後半3Fが33秒台になった例は(意外と)多くない。その中で抜けた上り3Fだったことは評価できると思う。

 ショウナンバシット ⇒2着

・ポテンシャルは勝ち馬が明らかに上だと感じさせられた内容。

 エゾダイモン ⇒6着

・まともに走って力負けした馬よりは、負けすぎの馬に注目したい。このスローペースで崩れるのは、地力以外の何かが原因だとは思うが。
・'22京都2歳S(8着)の4角で不利を受けてから、調子を落としてしまった印象。
・少なくともキレる馬には見えない。時計のかかる馬場でこそか。

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