2023 令月ステークス OP 回顧
レース条件
中京 ダ1200m
馬場状態 当日
天気:晴 ダ:良
2R 未勝利 ダ1400m
1.26.7(標準+1.2)
3R 未勝利 ダ1200m
1.14.7(標準+1.9)
ダートは低速化
前日のアルデバランS(OP)の勝ち時計は過去最遅級
レース全体 回顧
前半3F:35.0 後半4F:11.9-12.2-11.7-12.8
(35.0-36.7)
勝ち時計:1.11.7
・前半3F(35.0)は時計的にかなり遅いが標準ペース。時計のかかる馬場なので。ラスト2F:11.7-12.8を考えれば先行勢が余力を残せる展開だった
・瞬発戦で決着(まさかの)
・レースレベルは低い。時計のかかる馬場を差し引いても、勝ち時計が遅い。35.0-36.7の前傾ラップで逃げ先行有利は少し違和感があるが、ラスト2F:11.7-12.8を考えれば前が楽な展開だったか
前日のアルデバランS(OP)も勝ち時計がかなり遅いため、勝ち時計の遅さは無視してもいいかもしれない・・・?
出走各馬 回顧
◎ ケイアイターコイズ ⇒1着
○ サイクロトロン ⇒4着
▲ ゼンノアンジュ ⇒5着
△ サダムスキャット ⇒9着
◎ ケイアイターコイズ ⇒1着
・レースレベルは怪しいが、直線で抜け出す時の迫力は良かったと思う
○ サイクロトロン ⇒4着
・内枠勢と比べて外枠のロスはあったが、勝ち馬と2着馬に直線で一気に離されたのは少し残念
・前走'23ジャニュアリーS(2着)の内容は良かったはず
・予想段階では「叩き二戦目での上昇!」を期待したが、一戦目で結果が出ている馬には当てはまらないと考えるべきか・・・?
▲ ゼンノアンジュ ⇒5着
・内枠からロスなく運んだ。立ち回りは良かった。
・ただペースが遅く、ラスト2F:11.7-12.8を差すのは難しい
・枠は良かったが展開が向かなった印象
△ サダムスキャット ⇒9着
・長期休養明けなので仕方ない。もともと大した根拠が無かった
・この馬の当日5番人気は撤退が正解だった
アイオライト ⇒2着
・予想段階で「時計のかかる馬場はマイナス」と思ったが、前半3F:35.0は少し楽な展開だったといえる。
・「何が何でもハナへ」とも思っていたが、道中は3番手での追走だった。何もかも予想は外れた・・・
・レースレベルは怪しいが、勝ち馬は強いと思っているので、競り合ったこの馬の評価も上がる。そして番手で結果を出したことが大きい
ミスズグランドオー ⇒6着
・前走'22りんくうS(16着)は不可解な大敗だったが、それなりの着順には戻してきた。乾いたダートでそこそこやれたのは収穫かもしれない
スワーヴシャルル ⇒7着
・'22淀短距離S(6着)の内容的に速い馬場でこそか
・ダートでも、湿ったダートならば面白いと思っている
コパノマーキュリー ⇒3着
・前提としてお手上げレベルだが、バティスティーニが勝った'21ギャラクシーSで2着だった戦績を見て少し納得。乾いたダートの差し