2024 都大路ステークス L 回顧
予想記事無し
レース条件
京都 芝1800m
4歳以上オープン
別定
馬場状態
2024/5/11(土) 京都
7R 2勝クラス 芝1200m
1:07.7(3F:33.8) 標準-1.1
9R 1勝クラス 芝2000m
1:58.0(3F:33.7) 標準-3.0
芝は高速化
1200m換算で-1.4秒くらい
7Rと9Rは高速決着でかつレース全体の上り3Fが33秒台。馬場はかなり速かったと思われる。
内外の優劣については顕著な傾向は無し。7Rと9Rは差し決着。上り上位の馬が好走の傾向。
レース全体 回顧
同距離レース 比較
前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24都大路S 59.8 45.0/33.6 1:44.8 -14
23都大路S 60.2 45.7/33.7 1:45.9 -10
20都大路S 60.2 48.0/35.6 1:48.2 +12
19都大路S 58.3 46.3/35.0 1:44.6 -6
18都大路S 58.7 45.9/34.4 1:44.6 -6
16都大路S 60.7 45.3/33.7 1:46.0 -8
15都大路S 58.8 46.9/35.0 1:45.7 ±0
23カシオペアS 57.6 47.1/35.4 1:44.7 -8
20カシオペアS 59.4 46.7/34.8 1:46.1 +8
19カシオペアS 59.6 47.9/35.7 1:47.5 +10
18カシオペアS 60.3 47.2/35.4 1:47.5 +6
16カシオペアS 59.7 46.4/34.8 1:46.1 ±0
15カシオペアS 59.4 46.3/34.4 1:45.7 -4
24センテニS③ 60.6 46.3/34.1 1:46.9 -6
23大原S③ 59.0 48.0/35.6 1:47.0 +4
23センテニS③ 58.8 46.6/34.6 1:45.4 -12
20大原S③ 59.6 46.7/35.0 1:46.3 -4
20飛鳥S③ 61.7 46.4/34.4 1:48.1 +6
19修学院S③ 60.0 46.5/34.5 1:46.5 -4
19トルマリS③ 62.1 46.4/34.5 1:48.5 +4
19パールS③ 59.5 45.8/34.1 1:45.3 -4
19飛鳥S③ 61.2 46.8/34.8 1:48.0 ±0
18修学院S③ 61.7 46.3/34.1 1:48.0 -4
24きさらぎ賞 60.2 46.6/34.4 1:46.8 +2
20きさらぎ賞 62.0 46.3/34.1 1:48.3 +8
19きさらぎ賞 61.2 47.8/35.4 1:49.0 +6
18きさらぎ賞 61.3 47.5/35.4 1:48.8 +6
17きさらぎ賞 61.6 48.5/36.1 1:50.1 +12
16きさらぎ賞 59.8 47.1/34.9 1:46.9 ±0
15きさらぎ賞 61.6 47.0/34.9 1:48.6 ±0
14きさらぎ賞 59.9 47.7/35.5 1:47.6 -4
13きさらぎ賞 62.2 46.7/34.5 1:48.9 +4
12きさらぎ賞 61.7 45.3/33.7 1:46.0 -4
11きさらぎ賞 60.2 47.4/35.4 1:47.6 ±0
レースレベル
レースレベルは標準
この馬場での標準タイムは1分44秒0~5くらい。前半ペースが緩くてレースレベルは上がらず。
前半5Fの59秒8は高速馬場の割にスローペース。あと1秒くらい速くてもよかった。
後半4Fの45秒0は前半ペースと高速馬場が相まって速いタイム。
同日の3歳1勝クラスの2000mが1分58秒0なので、1分44秒8でもやや不満が残る。前半ペースが緩すぎた。
出走各馬 回顧
セオ ⇒1着
距離延長で高速馬場、ペースが流れずに前が止まらない展開になった恩恵が大きかった。
今回は上手くいき過ぎているが、展開利を受けやすいともいえる。
アルナシーム ⇒2着
差しで最内を突いたとはいえ、33秒2の上り3Fは優秀。前が止まらない展開になったのが敗因であり、内容は勝ち馬以上と思いたい。
セントカメリア ⇒3着
4角最後方から直線一気で3着。1分45秒3は評価しづらいが、前が止まらない展開だったので強い競馬だったのは確か。
2000m以上で末脚勝負のレース展開ならば重賞で通用しても?と思わせる好内容。
ただし道中で揉まれずにリズム重視で運んだゆえの末脚なので、再現性が無さそうなのが△。少頭数なのもこの馬にとっては大きかった。
ピンハイ ⇒4着
状態が何%なのかよく分からない馬だが、今回はそこまで悪くはなかったはずの印象で、それでこの内容になってしまったのは残念。
フォワードアゲン ⇒5着
1分45秒6は評価しづらいが、適性的に真逆とも思われるレース展開でこの内容ならば、悲観する結果ではまったくない。
時計のかかる馬場での2000mならば巻き返しがあってよい。
ショウナンマグマ ⇒6着
速い上りを要求される展開になった時点で厳しかったが、このペースを道中5番手から追走しているのを見るに本来のデキではなかったか?。
いつもは掛かり気味にハナを奪いに行く馬なので。