2024 オクトーバーステークス L 回顧
予想記事無し
レース条件
東京 芝2000m
3歳以上オープン
別定
馬場状態
2024/10/13(日) 東京
クッション値:9.7
7R 1勝クラス 芝2400m
2:25.7(3F:33.8)
2024/10/14(日) 東京
クッション値:9.6
8R 1勝クラス 芝1600m
1:32.7(3F:35.2) 標準-1.6
10R 3勝クラス 芝1400m
1:20.2(3F:33.9) 標準-0.8
12R 2勝クラス 芝1600m
1:33.0(3F:34.0) 標準-1.0
芝は高速化
1200m換算で-1.2秒くらい
当日の芝でまともに参考になるレースが無いので、翌日のレースとクッション値推移を考慮する。
8R、10R、12Rは共通して上り最速の馬が好走する傾向が強かった。
結論として府中牝馬Sデーと同じくらいの馬場状態だったと思っている。
内外の優劣については顕著な傾向は無し。馬場が速すぎて速い上りを出せる組が有利の印象(前残りというより)。
レース全体 回顧
同距離レース 比較
前半5F/6F 後半4F/3F タイム 馬場
24オクトバS 58.3/70.1 47.3/35.3 1:57.4 -12
23オクトバS 60.2/71.9 46.1/34.6 1:58.0 -6
22オクトバS 59.1/71.0 47.1/35.2 1:58.1 -8
21オクトバS 59.3/71.5 48.5/35.9 2:00.0 +4
20オクトバS 59.1/71.7 47.8/35.7 1:59.5 +6
19オクトバS 61.6/73.5 45.7/33.8 1:59.2 -8
24白富士S 59.4/71.3 45.9/34.1 1:57.2 -10
23白富士S 59.9/72.5 46.0/34.0 1:58.5 -8
22白富士S 59.4/71.2 46.2/34.7 1:57.4 -10
21白富士S 60.7/72.7 46.3/34.7 1:59.0 -8
20白富士S 59.7/72.2 46.9/34.7 1:59.1 -8
19白富士S 60.9/73.2 46.1/34.1 1:59.3 ±0
23天皇賞秋 57.7/69.1 46.1/34.7 1:55.2 -12
22天皇賞秋 57.4/69.0 48.5/36.7 1:57.5 -8
21天皇賞秋 60.5/72.5 45.4/33.6 1:57.9 -6
20天皇賞秋 60.5/72.5 45.3/33.6 1:57.8 -6
19天皇賞秋 59.0/70.6 45.6/34.3 1:56.2 -12
18天皇賞秋 59.4/71.0 45.8/34.5 1:56.8 -12
17天皇賞秋 64.2/77.2 51.1/38.7 2:08.3 +30
16天皇賞秋 60.8/73.1 46.2/34.2 1:59.3 ±0
15天皇賞秋 60.6/72.8 45.6/34.0 1:58.4 -10
14天皇賞秋 60.7/72.8 46.9/34.6 1:59.7 -4
13天皇賞秋 58.4/70.3 47.2/35.3 1:57.5 -4
24府中記念③ 59.1/71.0 46.8/34.8 1:57.8 -8
24コパノC③ 63.6/76.2 45.6/33.1 2:01.8 -6
23ウェルS③ 60.9/73.1 45.9/33.7 1:59.0 -10
23甲斐路S③ 58.9/70.9 48.1/36.0 1:59.0 -12
23江の島S③ 62.4/74.4 45.7/33.9 2:00.1 -8
23府中S③ 60.8/72.5 45.3/33.7 1:57.8 -12
23アメジス③ 58.0/69.7 48.0/36.2 1:57.7 -8
22ウェルS③ 58.8/70.9 46.9/34.6 1:57.8 -12
22甲斐路S③ 57.9/69.5 48.5/36.6 1:58.0 -8
レースレベル
レースレベルは標準~やや低め
この馬場での標準タイムは1分57秒5前後くらい。全体時計は標準的だが後半4Fが遅いのがどうか。
前半6Fの70秒1はややハイペース。このコースは平均ペース≒スローペースの側面があるのでオーバーペースではない。
後半4Fの46秒3(12.0-11.9-11.6-11.8)は前半ペースが速かったとはいえ速いラップが入らずなので評価としては微妙。
前半ペースが速かった割に勝ちタイムは速くならず。直線は瞬発力不要の持続力勝負だった。
勝ち馬ですら及第点までの評価なので2着以下の評価は難しい。
出走各馬 回顧
ボーンディスウェイ ⇒1着
前提としてペースが流れて瞬発力不要の展開になったのは幸運だった。この日の高速馬場でこの馬が勝つとは・・・というのが第一印象だったが、ラスト4Fラップを見て納得。
レースレベルは及第点までの評価だが完勝なので価値は高いかもしれない。
ギャラクシーナイト ⇒2着
勝ち馬と同様にこの馬も瞬発力不要の展開になったのはプラスだった。内容的には3勝クラスの平均を少し上回っているかどうかくらい。
好位でスムーズなレース運びができる馬なので、今後またどこかでチャンスがありそう。
グランディア ⇒4着
中団からの競馬だったが伸びきれず。
能力的には3勝クラス~OPの中間くらいなのかなという印象。展開的にはそこまで悪くなかったと思うが・・・。
アドマイヤハダル ⇒7着
レース前から「まずは使うことを前提の調整」と言われているくらいなので状態は50%あるかないかくらいと思っている。
それでも直線でしっかり伸びているのは好印象で、もともと小回りコースを先行してこその馬だと思うので負けは仕方がない。次走へ向けては好内容だった。
マイネルケレリウス ⇒12着
33秒8の上り3Fはこの馬なりに伸びてはいると思うが、勝った3勝クラスが差し展開だったので、まず展開が嵌らないと厳しいかもしれない。