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2022 タンザナイトステークス OP 回顧

馬場状態

阪神 芝1200m
天気:小雨 芝:稍重 クッション値※:9.8
 ※クッション値(当日朝時点)
 12以上:硬め
 10~12:やや硬め
 8~10:標準
 7~8:やや軟らかめ
 7以下:軟らかめ

ちなみに過去の同レース日のクッション値は以下。
 2021年:9.4%、2020年:10.1%

レース全体 回顧

前半3F:33.4 ラスト3F:11.1-11.6-12.1
(33.4-34.8)
勝ち時計:1.08.2

・馬場は稍重。
・稍重で前半3F:33.4は速く、ラスト3F:34.8は上々。
・レースレベルとしてGIII級は超えてきたか。

道悪巧者として捉えるべきか、重賞で一発狙えると捉えるべきか・・・。

出走各馬 回顧

◎ スマートクラージュ ⇒8着
○ アスタールビー ⇒13着
▲ グルーヴィット ⇒1着
△ キャプテンドレイク ⇒7着
△ サンライズオネスト ⇒12着

◎ スマートクラージュ ⇒8着

・道悪は初だったと思うが、高速馬場('22淀短距離S、'22京阪杯)への適性が高いため、逆に道悪が不得意だと考えるべきだった。

○ アスタールビー ⇒13着

・稍重で33.4は速すぎたか。

▲ グルーヴィット ⇒1着

・道悪巧者ではないだろうし、先団追走してこの結果なのも凄い。
・今後も馬場が速すぎなければ重賞でも狙える。

△ キャプテンドレイク ⇒7着

・上り最速を記録したが、無欲の追い込みゆえか。

△ サンライズオネスト ⇒12着

・大外枠もあって先行できず。終始後方で見せ場なし。
・実力負けではないため次走も狙いたいが・・・。

ファストフォース ⇒4着

・先行する気はさらさらなく、差し馬になったか。

ヴァトレニ ⇒6着

・時計のかかる馬場はプラスだったと思うが案外。
・+10kgで過去最大の馬体重だったことも少しは影響したか。

エレナアヴァンティ ⇒2着

・ハナを奪えなければ脆いと思い込んでいた。

ミニオンペール ⇒3着

・予想段階で無視していた馬。
・まあ振り返れば、買い要素がないわけではないが・・・。

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