2023 関越ステークス OP 回顧
予想記事無し
レース条件
新潟 芝1800m
3歳以上オープン
別定
コースレコード
ジュンブロッサム 1分44秒1 2022年
馬場状態
天気:晴 芝:良
2023/7/29(土) 新潟
7R 未勝利 芝1400m
1.21.1(32.9-36.6) 標準-1.4
9R 1勝クラス 芝1800m
1.45.4(34.7-34.3) 標準-2.1
芝は高速化
1200m換算で-1.4秒くらい?。
開幕週らしい超高速馬場。
レース全体 回顧
ペース
前半5F:58.5は平均ペース。
ラスト4F ラップ
瞬発戦で決着(最大加速:0.7秒)。
ポイントは6F目が12秒0でそれほど速くなかったこと。新潟外回りらしい直線のキレ勝負。
同距離レース 比較
前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
23関越S 58.5 45.9/33.9 1.44.4 -14
23弥彦S③ 58.8 47.1/35.3 1.45.9 ±0
22関越S 58.7 46.1/34.5 1.44.8 -14
22弥彦S③ 60.7 46.5/34.4 1.47.2 +2
21関越S 60.4 45.7/33.8 1.46.1 -16
21佐渡S③ 59.4 45.8/34.0 1.45.2 -10
21福島牝馬S 60.6 46.3/34.2 1.46.9 -2
20佐渡S③ 60.2 47.5/35.6 1.47.7 +10
20関越S 57.4 47.9/36.1 1.45.3 -8
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)
レースレベル
レースレベルは高い。
過去4回の関越Sで最も速いタイムでの決着。速い後半4Fによる好タイムであるため価値は高い。
素直に上位3頭は重賞級パフォーマンスと見ておきたい。
半信半疑になる理由は、'22関越Sもハイレベル戦に見えたが、その好走組のその後の活躍が一息だったため。
出走各馬 回顧
ストーリア ⇒1着
・得意の瞬発戦でキレを発揮。展開的にプラスだったが走破内容も十分優秀。
・スロー瞬発戦が適条件。
アドマイヤハダル ⇒2着
・都大路S(2着)のキレ負けを見る限り持続戦の馬だと思っていて、不向きな展開の中でよく頑張った印象。なので内容的には勝ち馬に匹敵。
・個人的に重賞以上では小回りコースの方が強みを発揮できると思っている。
シュヴァリエローズ ⇒3着
・もともとキレが武器だが何故か小回りコースの方が結果が出る不思議な馬だった。
・過去はさておき今回の内容は重賞級のはず。キレを発揮できる展開になることが好走の条件。
キングストンボーイ ⇒4着
・直線での伸びはストーリアやアドマイヤハダルとに劣らない。位置取りの差がそのまま着差になった。
直線が長いコースで持続戦の差しが嵌ればの馬。
・前走のメイS(14着)は休み明け?。
フライライクバード ⇒5着
・スムーズな競馬かつ差されての5着なので評価は及第点までだが、上位3頭が重賞級だったと思っていて、この馬もOP級の走りだった可能性はある。
エピファニー ⇒8着
・得意の瞬発戦だったはずだが、直線で前が壁で力を発揮できず。
スパイダーゴールド ⇒11着
・直線で進路を探すのに苦労。まともに力を発揮できず。