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2024 ポラリスステークス OP 回顧

予想記事無し

レース条件

阪神 ダ1400m
4歳以上オープン
別定


馬場状態

2024/3/30(土) 阪神
 5R 1勝クラス ダ1800m
  1:52.2(3F:38.5) 標準-1.1
 7R 1勝クラス ダ1400m
  1:25.0(3F:37.2) 標準+0.3
 12R 2勝クラス ダ1800m
  1:52.5(3F:37.2) 標準±0

 ダートは標準の域
 1200m換算で±0秒くらい?

 5Rはハイペースもあって好時計。5Rの前半5Fは12Rのそれより2秒近く速い。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

       前半3F 後半4F/3F タイム 馬場
24ポラリスS  34.9 48.5/36.8 1:23.4 ±0
24コーラルS  34.4 49.4/37.5 1:23.8 +8
23ギャラクシS 34.2 49.5/37.4 1:23.7 +8
23エニフS   34.5 49.9/38.1 1:24.4 +8
23天保山S   34.1 49.8/37.5 1:23.9 -6
23ポラリスS  35.5 48.9/36.7 1:24.4 +8
23コーラルS  34.4 49.6/37.7 1:24.0 +6
22ギャラクシS 35.5 48.3/36.4 1:23.8 +2
22オータムリS 34.1 49.5/37.8 1:23.6 -4
22天保山S   34.5 49.1/36.7 1:23.6 -2
22コーラルS  33.7 49.8/38.1 1:23.5 +2
22ポラリスS  34.0 49.8/37.7 1:23.8 +6
21ギャラクシS 34.1 49.8/37.5 1:23.9 +8
21オータムリS 34.3 48.4/36.6 1:22.7 -4
21天保山S   34.5 48.6/36.7 1:23.1 -6

前半3F ▲:2024年ポラリスS
後半4F ▲:2024年ポラリスS
勝ちタイム ▲:2024年ポラリスS

レースレベル

 レースレベルは標準
 この馬場での標準タイムは1分23秒4~6くらい。ちょうどそのくらいのタイムで決着。

 前半3Fの34秒9コンマ5秒くらい遅い。阪神1400mダートのOPとしてはややスローの流れ。

 後半4Fの48秒5は馬場速度と前半ペースを考慮すれば標準レベル。

 どちらかと言えば前有利。差しで好走した馬は強い競馬だったと言える。


出走各馬 回顧

サンライズフレイム ⇒1着

 まず中団の位置を取れたのが収穫。ペースが緩かったので仮に道中最後方ならば危なかった。
 後半4Fが48秒5の中で差し切ったのは◎。
 位置取りを改善しつつ能力を示した。充実したレース内容だった。
 

ロードエクレール ⇒2着

 1分23秒6で後半4Fを48秒8にまとめたならば悪くはない。勝ち馬に対しては完敗だが、この馬もOP勝利にぎりぎり値する内容と思える。
 ただし先行争いが激化した時に、あっさり崩れる可能性は十分ある。
 

フルム ⇒3着

 勝ち馬と同様にこの馬も好内容。
 この前半ペースの中で差しで1分23秒6ならば十分。OP勝利に値する内容と思えるが、年齢的に今がピークの可能性が高いか。
 

サトノテンペスト ⇒4着

 1分23秒9では評価しづらくなるが能力の片鱗は見せている。もしハイペースならば面白かったので少し不運。
  

モズリッキー ⇒5着

 OPとしては緩い流れとなり展開的に良い部類だったと思うので完敗の判定。せめて直線で坂無しの京都コースでないと厳しい。
 

カセノダンサー ⇒9着

 道中後方で直線も伸びず。
 ギャラクシーS(2着)の好内容を考えれば負けすぎ。休み明けとはいえ直線で伸びずは印象が悪い。

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