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2023 京都グランドオープン OP 回顧

予想記事無し

レース条件

京都 ダ1200m


馬場状態

天気: ダ:

2023/4/22(土) 京都
 5R 1勝クラス ダ1400m
  1.24.7(34.1-38.5) 標準±0
 7R 1勝クラス ダ1200m
  1.12.3(35.9-36.4) 標準+0.4

 ダートはやや低速化
 5Rは上り3Fが遅く&後続と4馬身差。低速ダートだったはず。

 11Rのレース後コメントで「直線で向かい風


レース全体 回顧

ペース

 前半3F:34.0ややハイペースだが、OPらしい流れとも言える。
 馬場的に34.5くらいが平均ペースか。


ラスト4F ラップ

 持続戦(消耗戦)で決着。
 上りのかかる展開。前半が少し速かったため。


馬場速度が近い同距離レース

      前半3F 後半3F 勝ち時計
'23京都グラン 34.0 36.8 1.10.8
'20橿原S③  33.8 37.1 1.10.9
'19藤森S③  34.6 36.1 1.10.7
'18天王山S  35.6 35.2 1.10.8
'18大和S   34.6 36.2 1.10.8
'17オータムリ 35.2 36.0 1.11.2
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)


レースレベル

 レースレベルはやや低めだが・・・?
 第一印象として前半が速い割に勝ち時計は平凡。
 1着馬以外の走破時計は遅すぎる印象。

 ただ直線で向かい風の影響がどの程度だったかは分からない。そのため走破内容は参考程度で捉えておく方が無難かもしれない。

 ペース的に差し馬が台頭しても不思議はないが、4角で先行勢と後続は離れすぎだったか。それが決め手になった。


出走各馬 回顧

ドンフランキー ⇒1着

・ゲートは五分だったが二の足でハナを奪えた。自分より内枠に逃げ馬がいないのは少しラッキーだった。
・勝った3勝クラスは瞬発戦だった。今回のようなOPらしい流れの1200mダートで好走できたことは大きな収穫。
・走破内容は平凡のはず(低速ダートを考慮しても)。次走で人気が集中するならば嫌いたい。

サイクロトロン ⇒2着

・道中3~4番手。外枠ながら好位を確保できた。
・走破時計は平凡以下。前述の通り参考程度で捉えている。

サンライズアムール ⇒3着

・勝った3勝クラスとほぼ同じ水準で走った印象。それがOPでも通用した。
・走破時計は平凡以下。前述の通り参考程度で捉えている。

ピアシック ⇒4着

・道中11~12番手。総合的に見て先行馬が有利な展開だった。
・脚質的に展開待ちになる馬。人気とのバランス次第。

オーヴァーネクサス ⇒6着

・道中11~12番手。総合的に見て先行馬が有利な展開だった。
・'23コーラルS(7着)は直線で前が壁。
・二走続けて嚙み合っていない。その意味で次走は狙い目。

レッドゲイル ⇒8着

・道中10番手。上り3Fも平凡。
・先行しないと持ち味が出ない?。その意味で1200mは不向きかもしれない。最も信頼できるのは東京ダ1400か。
・'23京葉S(5着)は脚を余した。'23バレンタインS(4着)は前崩れで厳しい展開だった。

ワルツフォーラン ⇒9着

・道中2番手。
・'23千葉S(3着)は高速ダートを先行できた。今回のダートは乾いていた。

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