2023 平城京ステークス OP 回顧
予想記事無し
レース条件
京都 ダ1800m
馬場状態
天気:曇 ダ:良
2023/5/6(土) 京都
1R 未勝利 ダ1400m
1.25.7(34.9-38.7) 標準-0.2
3R 未勝利 ダ1200m
1.13.6(36.2-37.4) 標準+0.7
6R 1勝クラス ダ1400m
1.25.6(35.5-37.6) 標準+0.9
8R 1勝クラス ダ1800m
1.54.3(38.1-36.3) 標準+1.6
ダートはやや低速化。
1Rはハイペース。
レース全体 回顧
ペース
前半5F:61.7は平均ペース。
61~62秒くらいが平均ペースの想定。
ラスト4F ラップ
持続戦で決着(最大加速:0.1秒)。
ラスト4Fからスパート開始。上り3F:37.2はOPとして標準。
馬場速度が近い同距離レース
前半5F 後半4F 後半3F 勝ち時計
'23平城京S 61.7 49.4 37.2 1.51.1
'23六波羅特② 63.2 50.2 37.5 1.53.4
'20雅S③ 61.4 49.5 37.0 1.50.9
'19北山S③ 61.3 50.5 38.1 1.51.8
'19舞鶴S③ 64.1 48.3 35.8 1.52.4
'18舞鶴特別② 63.4 49.6 37.2 1.53.0
'17みやこS 60.1 50.0 37.4 1.50.1
'16上賀茂S③ 62.2 49.3 37.2 1.51.5
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)
レースレベル
レースレベルは標準(OPとして)。
前半ペース&後半4FともにOPとして標準的なものだった。どちらかと言えば前が有利な展開。
走破時計:1分51秒が基準になりそう。OP級として評価できるのは1着馬のみか。2着以下は3勝クラスと変わらない印象。
出走各馬 回顧
タイセイドレフォン ⇒1着
・レース全体の上り3Fが38秒近くの時に強い馬。今回は37.2秒だった。その意味では展開が完璧に噛み合ったわけではないので強い内容。
・そこが噛み合えば重賞でも通用しそう。
ベストリーガード ⇒2着
・内容としてはOP級に少し至らずくらい。
・'23吾妻小富士S(2着)と比較して少し決め手を要求される展開だった。もう少しタフな展開の方が良かったか。
・道中は掛かっていたが抑えて2番手。ハナを奪えなかった中でよくやっている印象。
メイショウユズルハ ⇒3着
・出遅れて道中14~15番手ではあるが上り3F:35.4は出色。
・前が崩れた形ではないため強い内容。能力はOP級かもしれない。
・道中は促しながらの追走。距離を伸ばすはず。
ダブルシャープ ⇒4着
・内枠からロスなく運んだ。
・内容的には3勝クラス級。メンバー構成次第ではOPで一発狙えるかもしれないが。
ブラックアーメット ⇒5着
・内容は平凡。前走'23吾妻小富士S(1着)は上りのかかる展開だった。今回はそうではなかった。
ロードエクレール ⇒6着
・ペースは悪くなかったが直線で粘れなかった。
・もう少しスローに落とし込まないと厳しいか。
フィロロッソ ⇒7着
・道中9~10番手ながら直線で伸びなかった。
・'22ベテルギウスS(2着)の内容を考えれば負けすぎではある。