2023 みちのくステークス OP 回顧
レース条件
福島 芝1200m
3歳以上オープン
別定
コースレコード
シルキーラグーン 1分07秒0 2005年
馬場状態
天気:曇 芝:良
2023/11/5(日) 福島
8R 1勝クラス 芝1200m
1:10.4(34.2-36.2) 標準+0.9
9R 1歳クラス 芝2000m
2:02.4(36.2-36.3) 標準+1.4
芝は低速化。
1200m換算で+0.8秒くらい。
理由は不明確だが土曜→日曜でクッション値が8.9→8.6に低下。芝は速い上りが出にくい。
レース全体 回顧
ペース
前半3F:33秒8はハイペース。
低速馬場だったのでオーバーペース気味。
ラスト4F ラップ
持続戦で決着(10.9-11.6-11.8-12.4)
同距離レース 比較
前半3F 後半3F タイム 馬場
23みちのくS 33.8 35.8 1.09.6 +8
23福島TV 34.2 35.2 1.09.4 +4
23バーデンB③ 34.3 35.9 1.10.2 +14
23モルガナイト 34.3 35.1 1.09.4 +2
22みちのくS③ 33.6 36.1 1.09.7 ±0
22福島TV 34.6 34.8 1.09.4 +6
22バーデンB③ 34.5 34.5 1.09.0 +2
22TUF杯③ 34.0 34.0 1.08.0 -?
21みちのくS③ 33.3 36.0 1.09.3 ±0
21安達太良S③ 33.2 35.4 1.08.6 -2
21福島TV 32.8 35.5 1.08.3 -2
20みちのくS③ 34.1 35.1 1.09.2 +2
20福島TV 33.8 34.7 1.08.5 -4
20バーデンB③ 33.7 34.7 1.08.4 -6
19みちのくS③ 33.9 34.6 1.08.5 -6
③:3勝クラス、②:2勝クラス
レースレベル
レースレベルは標準より少し下。
この馬場での標準タイムは1分9秒7くらい。前半ハイペースで好タイムが出やすかったのを考慮すれば少し不満の残るタイム。
ハイペースで差し有利の展開ではあるが、低速馬場で速い上りが出にくい馬場状態だった。
出走各馬 回顧
◎ シュバルツカイザー ⇒5着
○ ファロロジー ⇒3着
▲ ディヴィナシオン ⇒9着
△ モントライゼ ⇒15着
◎ シュバルツカイザー ⇒5着
敗因を挙げるならば、低速馬場&ハイペースの少し特殊な展開になるかもしれない。
キーンランドC(4着)は重賞級の内容。次走での挽回に期待。
○ ファロロジー ⇒3着
高速馬場を期待して評価を上げていたが想定とは逆の馬場で好走。
内容的には高く評価できないが、勝った3勝クラスとは異なるレース。高速馬場ならば上昇の余地。
▲ ディヴィナシオン ⇒9着
キレをいかせない馬場で不発。高速馬場で差し馬がとどく展開ならば。
△ モントライゼ ⇒15着
戦績的には高速馬場でこそ。
エナジーグラン ⇒4着
差しが決まりずらい馬場だったのは確かだが、総合的に見てやや不満の残る内容。
サンライズオネスト ⇒2着
このペースを先行して崩れてなかったのは◎。力を発揮できればOPレベル以上の実力はある印象。
グレイトゲイナー ⇒1着
このペースを先行して崩れてなかったのは◎。しぶとさを活かす形があっているのかもしれない。
今回は特殊な展開だったので次走で嫌う価値はまだ少しあるか?。
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