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2024 グリーンチャンネルカップ L 回顧

予想記事無し

レース条件

東京 ダ1600m
3歳以上オープン
別定


馬場状態

2024/10/6(日) 東京
 6R 1勝クラス ダ1400m
  1:23.0(3F:35.8) 標準-1.7
 7R 1勝クラス ダ1600m
  1:35.1(3F:37.3) 標準-2.3
 
12R 2勝クラス ダ1600m
  1:34.6(3F:34.5) 標準-2.0

 ダートは高速化
 1200m換算で-1.6秒くらい

 6Rのラスト2Fは11.5-11.9でやや余力有り。
 7Rは45.8-49.3のハイペースで典型的な差し展開。
 12Rは47.7-46.9のスローペース。レース全体のラスト2Fは11.5-11.4なのでもっと速いタイムもありえた。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

       前半4F 後半4F/3F タイム 馬場
24GCC    45.6 48.6/36.4 1:34.2 -16
23GCC    46.6 47.7/35.4 1:34.3 -8
22GCC    46.8 46.7/34.7 1:33.5 -14
24アハルテケS 47.3 48.1/35.6 1:35.4 -4
23アハルテケS 46.2 47.6/35.4 1:33.8 -14
22アハルテケS 47.5 48.0/36.1 1:35.5 +4
21アハルテケS 46.6 48.4/36.5 1:35.0 -8
24オアシスS  47.1 49.6/36.7 1:36.7 +4
23オアシスS  47.1 49.2/36.9 1:36.3 +8
22オアシスS  46.5 48.9/36.6 1:35.4 ±0
21オアシスS  46.2 49.0/36.7 1:35.2 ±0
24フェブラリS 45.6 50.1/37.8 1:35.7 +4
23フェブラリS 46.6 49.0/36.5 1:35.6 +6
22フェブラリS 46.8 47.0/34.6 1:33.8 -10
21フェブラリS 46.5 47.9/35.9 1:34.4 +8
20フェブラリS 46.4 48.8/36.5 1:35.2 +2
19フェブラリS 48.0 47.6/35.4 1:35.6 +10
18フェブラリS 45.8 50.2/37.7 1:36.0 +10
17フェブラリS 46.2 48.9/36.1 1:35.1 -2
16フェブラリS 46.1 47.9/35.6 1:34.0 -8
15フェブラリS 46.9 49.4/36.3 1:36.3 ±0
23武蔵野S   46.3 48.9/36.8 1:35.2 ±0
22武蔵野S   48.0 47.6/35.5 1:35.6 ±0
21武蔵野S   46.5 48.5/36.5 1:35.0 -2
20武蔵野S   46.1 48.9/36.4 1:35.0 +4
19武蔵野S   46.5 48.1/36.0 1:34.6 ±0
18武蔵野S   46.7 48.0/36.1 1:34.7 -4
17武蔵野S   47.3 48.2/35.5 1:35.5 ±0
16武蔵野S   46.6 47.2/35.5 1:33.8 -14
15武蔵野S   46.1 48.6/36.5 1:34.7 -8
24赤富士S③  46.8 47.5/35.2 1:34.3 -14
24甲州街道S③ 47.1 47.4/35.5 1:34.5 -16
24夏至S③   47.6 48.5/36.0 1:36.1 -4
24ディープC③ 47.8 47.8/35.4 1:35.6 -4
24KカメハC③ 45.4 49.9/37.1 1:35.3 ±0
24白嶺S③   47.1 49.4/37.2 1:36.5 +6
23JRAアプ③ 46.6 50.1/37.8 1:36.7 +4
23甲州街道S③ 46.2 49.1/37.3 1:35.3 -4
23夏至S③   46.3 47.8/35.7 1:34.1 -10
23薫風S③   47.3 49.0/36.9 1:36.3 +6
23立夏S③   47.4 49.1/37.0 1:36.5 ±0
23白嶺S③   47.5 49.3/36.9 1:36.8 +6

前半4F ▲:2024年GCC
後半4F ▲:2024年GCC
勝ちタイム ▲:2024年GCC

レースレベル

 レースレベルはやや低め
 この馬場での標準タイムは1分34秒0くらい。時計的には標準的(馬場考慮)だが後半4Fが遅すぎるのがどうか。

 前半4Fの45秒6は高速ダートを考慮してもハイペースでコンマ5秒くらいは速い。

 後半4Fの48秒7(12.2-12.1-12.1-12.2)は前半が速かった反動で遅いタイム。直線に入った時から速いラップにならずで、それもあってラスト1Fは遅くない。

 高速ダートの差し展開で決着。先行馬は崩れても仕方がないペースだった。
 同日同距離の2勝クラスが1分34秒6なので、1分35秒0より遅い3着以下は評価のしようがない。


出走各馬 回顧

ショウナンライシン ⇒1着

 リズム重視で運ぶ意図だったと思われるが、その結果として展開も向いた。
 勝ちタイム(1分34秒2)は及第点くらいの評価だが、メンバー内で抜群の上り3F(他馬よりコンマ5秒速い)での勝ち切りならば価値はある。
 

タマモロック ⇒2着

 1分34秒3はOPとして及第点くらいの内容ではあるが、ハイペースの中で中団前目の位置取りから粘ったのは◎。時計以上の価値がある。
 それに加えて好位からの競馬を覚えられたのも今後に向けて良い。重賞以上でも期待したい。
   

デシエルト ⇒6着

 今回に関しては展開が厳しかったのが敗因だが、全体時計が1分35秒2の遅さなので評価は難しい。
 

アクションプラン ⇒12着

 この馬に限らず先行馬にとっては厳しいレース展開だったが、特にこの馬はスタートが速くなない中で押して押して先行集団にとりつくレース運びだった。その負荷は大きかったはず。
 特に厳しい競馬だったという点で次走に注目したい。
  

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