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2023 ヒヤシンスステークス L 回顧
レース条件
東京 ダ1600m
馬場状態
当日
天気:晴 ダ:良
1R 未勝利 ダ1400m
1.25.2(標準-0.5)
3R 1勝クラス ダ1400m
1.24.4(標準-0.3)
12R 2勝クラス ダ1400m
1.24.6(標準+0.6)
ダートは標準の域。
朝→昼で稍重→良に回復
過去レースとの馬場比較
ヒヤシンスSデーは未勝利1400mと2勝クラス1400mが開催される。その勝ち時計を比較する。
未勝利/2勝クラス ダ1400m 勝ち時計
2023 1.25.2/1.24.6(1.37.2)
2022 1.24.2/1.23.7(1.35.3)
2021 1.25.4/1.24.4(1.36.8)
2020 1.25.5/1.24.2(1.37.7)
2019 --.--.--/1.25.8(1.38.6)
2018 1.26.9/1.25.7(1.38.5)
(ヒヤシンスS勝ち時計)
馬場状態は2021年と2020年に近かった(条件戦の勝ち時計が同じくらいなので)。
レース全体 回顧
前半5F:1.00.1 後半4F:12.8-12.4-12.4-12.4
(34.9-37.2)
勝ち時計:1.37.2
・前半5F(1.00.1)はやや速いペース。馬場は標準の域なので。
・持続戦で決着。やや瞬発戦よりだが。
・過去の同レースとの比較
前半5F 後半4F 後半3F 勝ち時計
2023 1.00.1 50.0 37.2 1.37.2
2022 59.5 47.9 35.8 1.35.3
2021 1.00.8 48.5 36.0 1.36.8
2020 1.01.8 48.7 35.9 1.37.7
2019 1.02.2 49.7 36.4 1.38.6
2018 1.01.6 49.7 36.9 1.38.5
馬場状態的に比較対象は2021年と2020年
・レースレベルはまずまず。
水準としては2勝クラス。
前半が速かったため後半3Fが遅いのは仕方がない。ただ少なくとも2021年には劣っていて、特筆すべき点が無い結果に終わった。
ただ2020年の勝ち馬がカフェファラオなのだが、その時もレースレベルは微妙だった(出遅れがあったにしても)。そして高水準だと思った'21ラペルーズは・・・。
レース結果はあくまで参考程度にするのが良いのかもしれない。
出走各馬 回顧
◎ ツウカイリアル ⇒8着
○ ゼットリアン ⇒2着
▲ グレートサンドシー ⇒4着
△ ドンデンガエシ ⇒6着
◎ ツウカイリアル ⇒8着
・くすのき賞(1着)の内容が優秀だと思ったが、過大評価してしまったか。
○ ゼットリアン ⇒2着
・前述の通り、2勝クラス水準
・レースレベルは怪しいが、後続に3馬身差をつけている点は評価すべきか。
・余談だが、自分は前日時点の予想だったため○にできたが、当日に初の関東輸送で-14kgだと知らされていたら撤退してしまっていた
▲ グレートサンドシー ⇒4着
・未勝利戦の上り3F:36.4が非凡だった。
・速い上りを出せるので東京ダートへの適性を感じる
△ ドンデンガエシ ⇒6着
・メンバー的に一発狙えると思ったが・・・。
ペリエール ⇒1着
・前述の通り、2勝クラス水準
・まず思うのはレースが上手い。好位追走できる強みがある。
・勝った新馬戦とオキザリス賞を見るに、抜けた成績とは思えなかった。今回のレースレベルも疑問なので、個人的には次走で少し疑いたい。・・・と思ったが次走は海外か?