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2024 博多ステークス 3勝クラス 回顧
予想記事無し
レース条件
小倉 芝1800m
3歳以上3勝クラス
ハンデ
馬場状態
2024/6/29(土) 小倉
8R 1勝クラス 芝1800m
1:47.9(3F:37.0) 標準±0
12R 1勝クラス 芝1200m
1:09.0(3F:34.9) 標準+0.1
芝は標準の域
1200m換算で±0秒くらい
小倉は27日と28日に雨があり、開幕週らしい高速馬場にはならず。年平均での標準レベルだった。
内外の優劣については顕著な傾向は無し。12Rを見るとシンプルに内有利に思えなくもないが、直線の真ん中くらいを走った馬が勝っている印象。
レース全体 回顧
![](https://assets.st-note.com/img/1720314240451-6gnyunjQQE.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1720314256357-PTvJIagRpz.png)
同距離レース 比較
前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24博多S③ 57.4 49.1/37.3 1:46.5 ±0
24壇ノ浦S③ 59.3 47.2/35.8 1:46.5 -8
23博多S③ 58.5 48.2/36.4 1:46.7 -4
23壇ノ浦S③ 59.5 47.8/36.0 1:47.3 +4
22壇ノ浦S③ 59.6 46.6/35.0 1:46.2 -8
21不知火S③ 59.7 47.0/35.1 1:46.7 -6
21壇ノ浦S③ 60.2 47.6/35.7 1:47.8 +6
21虹の松原S③ 58.2 48.0/35.9 1:46.2 -10
24小倉大賞典 57.2 47.9/36.5 1:45.1 -6
23小倉大賞典 60.3 49.4/37.0 1:49.7 +14
22中京記念 59.9 46.0/34.6 1:45.9 -8
22小倉大賞典 61.0 48.2/36.2 1:49.2 +10
21中京記念 59.9 46.3/34.7 1:46.2 -10
21小倉大賞典 58.0 47.5/35.9 1:45.5 -8
20小倉大賞典 60.3 48.0/35.9 1:48.3 +18
19小倉大賞典 59.4 47.3/35.4 1:46.7 ±0
18小倉大賞典 59.5 46.6/34.5 1:46.1 ±0
23小倉日経OP 57.1 48.8/36.4 1:45.9 -6
22小倉日経OP 57.6 47.9/36.1 1:45.5 -8
21小倉日経OP 60.9 45.4/34.1 1:46.3 -10
20小倉日経OP 59.3 46.8/35.0 1:46.1 -2
19小倉日経OP 58.9 47.5/35.8 1:46.4 ±0
18小倉日経OP 59.4 46.7/35.2 1:46.1 -10
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![](https://assets.st-note.com/img/1720316036979-quHabxJhdF.png?width=1200)
レースレベル
レースレベルは標準(3勝クラスとして)
この馬場での標準タイムは1分46秒5~9くらい。時計的にはやや速め。
前半5Fの57秒4はオーバーペースと言えるくらいにハイペース。開幕週だが馬場は速くない。
後半4Fの49秒1は前半ハイペースの反動で遅い。
前半ペースが速すぎて持久力勝負。この展開&馬場(内有利)ならば経済コースを走った組が有利かと思うが結果とはリンクせず。
後半4Fに49秒1かかっている以上高い評価にはならない。「展開が向いた」のか「地力で押し切っているか」で全く話が変わってくるレース。
出走各馬 回顧
アルジーヌ ⇒1着
結論として、展開的に強い競馬をしているがレース全体のレベルが微妙なのが・・・といったところ。
持久戦寄りだった中、3~4角で外を回しながら仕掛けたのは強い競馬だったはず。ただあまり瞬発力がある馬とは思えないので、その点で展開は嚙み合っていた印象。
外枠とペースゆえに道中は後方待機になったが、スタート後のテンを見るに、枠次第では好位追走できるはず。重賞以上では小回りコースを好位で立ち回れるか否かが鍵になりそう。
セブンマジシャン ⇒2着
レース後コメントで「返し馬からいつもの走りではなかったです。能力でここまで来てくれましたが……。」
キレる馬だと思うので、末脚勝負にならなかった不運はあるが、やはり内容的には及第点以下。
ウインリブルマン ⇒5着
先行した中でよく頑張った印象。
二走続けて逃げ先行馬が崩れる展開であり、シンプルに前が有利なレース展開になれば上昇があってよい。次走への期待は大きい。
ジュリアバローズ ⇒6着
スタートで出遅れて道中後方。ペースが流れたのでそれ自体は悪くなかったが、最後の伸びが一息(進路も窮屈だった)。
好位でせこく立ち回らないと良さが出ない?。その点で逆に近走は上手くいきすぎていたか。
ソレイユヴィータ ⇒7着
もはやそもそもの実力が?だが、二走続けて逃げ先行馬が崩れる展開になっているのは不運。シンプルに前有利の展開ならば・・・。
マテンロウアレス ⇒10着
この馬だけではないが、逃げ先行馬は度外視可能になる前半ペースだった。