見出し画像

2024 ベテルギウスステークス L 回顧

予想記事無し


馬場状態

2024/12/28(土) 京都
 
6R 1勝クラス ダ1800m
  1:53.4(3F:37.8) 標準+0.7
 
8R 1勝クラス ダ1800m
  1:53.8(3F:38.7) 標準+1.1
 
9R 2勝クラス ダ1400m
  1:24.5(3F:36.7) 標準+0.4

 ダートは標準の域
 1200m換算で+0.2秒くらい

 6Rはほぼ標準的なレース展開で、馬場速度なりに時計が遅くなったと思える。
 8Rは上りのかかる展開。
 9Rは前半3Fが35秒5のスローペース。レース全体のラスト3Fは速く、もっと速いタイムもありえたか?

 9Rのタイムを見る限り馬場は少し遅い程度と思われる。


馬券

 予想記事無し


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

      前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24ベテルギウS 60.3 50.0/37.6 1:50.3 +2
24大阪スポ杯  61.2 49.8/37.3 1:51.0 -4
24三宮S    59.8 51.0/38.5 1:50.8 ±0
24平城京S   60.7 50.1/37.8 1:50.8 +6
23平城京S   61.7 49.4/37.2 1:51.1 +8
23太秦S    60.5 50.8/38.3 1:51.3 +2
20太秦S    60.0 48.1/35.9 1:48.1 -12
19太秦S    59.2 49.9/37.9 1:49.1 -10
24みやこS   60.3 49.4/37.5 1:49.7 -4
23みやこS   61.2 49.7/37.4 1:50.9 ±0
19みやこS   59.0 50.1/37.6 1:49.1 ±0
17みやこS   60.1 50.0/37.4 1:50.1 +8
16みやこS   61.0 49.1/36.8 1:50.1 -6
15みやこS   59.5 48.3/36.7 1:47.8 -12
14みやこS   61.3 48.9/36.7 1:50.2 -4
13みやこS   59.7 49.5/36.8 1:49.2 -6
12みやこS   59.9 49.7/37.5 1:49.6 -2
11みやこS   59.5 48.9/36.7 1:48.4 -6
12平安S    60.0 48.1/36.1 1:48.1 -12
24東海S    61.1 48.1/36.0 1:49.2 -10
20東海S    61.7 48.5/36.2 1:50.2 +2
24鳳雛S    60.8 50.3/37.7 1:51.1 +4
23鳳雛S    63.2 50.4/37.1 1:53.6 +12
20鳳雛S    59.9 51.1/38.6 1:51.0 ±0
19鳳雛S    63.8 49.3/37.0 1:53.1 +6
17鳳雛S    61.3 50.6/38.4 1:51.9 ±0
16鳳雛S    61.9 49.4/37.1 1:51.3 ±0
24御陵S③   63.0 49.4/36.6 1:52.4 ±0
24花園S③   62.5 49.6/37.2 1:52.1 +2
24ラッキLC③ 60.6 50.6/37.6 1:51.2 -2
24アカイトC③ 62.7 49.5/36.8 1:52.2 +6
24上賀茂S③  61.1 50.5/37.8 1:51.6 +4
24北山S③   62.0 50.1/37.8 1:52.1 +6
23花園S③   61.7 49.9/37.5 1:51.6 ±0
23御陵S③   60.9 50.7/38.0 1:51.6 +6
23花背S③   61.2 49.7/37.4 1:50.9 -6
23トルマリS③ 61.7 49.2/36.7 1:50.9 -4
23上賀茂S③  61.7 50.8/38.5 1:52.5 ±0

前半5F ▲:2024年ベテルギウスS
後半4F ▲:2024年ベテルギウスS
勝ちタイム ▲:2024年ベテルギウスS

レースレベル

 レースレベルは高め(ほぼGIII級)
 この馬場での標準タイムは1分50秒5~9くらい。全体時計は文句無しで優秀。

 前半5Fの60秒3はややハイペース。重賞級のペース。

 後半4Fの50秒0(12.4-12.5-12.4-12.7)は緩む区間のない持久力勝負。トータルで50秒0にまとめめたのは優秀の部類。

 レース結果は「前残り」だが時計は高レベル。
 決着レベルはみやこSの平均レベルくらいにぎりぎり達していると思われる。
 2~3着も古馬OP勝利に値する好戦だった可能性十分。


出走各馬 回顧

サンデーファンデー ⇒1着

 重賞級と思える好内容だった。
 残る課題は内枠を引いた時に同じレース運びができるかどうかだが、期待の方が大きい。
 

ジューンアヲニヨシ ⇒2着

 初ダートながら古馬OPの平均レベルくらいで走れたのは、良い意味で驚き。
 仮に次走が重賞だったとしてもポテンシャルに期待したくなるくらいに内容は良い。
 

タイセイドレフォン ⇒3着

 2023年のみやこS以降、不発が続いていたが今回は古馬OP級と思える好内容。近走の不発だった日と何が違うのかは分からない。
 上りのかかるタフな展開が得意な馬だったので、展開も良かったかもしれない。
 

ハピ ⇒4着

 時計的には平凡以下。
 ただ先行馬がハイペースで引っ張り、後続馬もなし崩し的に脚を使わされるレース展開だった。その中で直線で末脚を発揮できたのは価値がある。
 

フリームファクシ ⇒7着

 「勝ちに行く競馬」で3~4角から仕掛けたと思われるが、結果的にそれで苦しくなった。
 もし今回のレース運びで勝つようならばGI級だったがそうはならず。崩れた原因は上記なので、スムーズなレース運びならば1800mで通用しても?。
 

ホウオウルーレット ⇒8着

 この馬も伸びているが、先行馬が(ハイペースだったが)そのまま残る展開になった。
 個人的な見解は「先行馬が強かった」だが、差し馬にとって厳しいレース展開だったかもしれない。
 

いいなと思ったら応援しよう!