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2025 令月ステークス OP 回顧

予想記事無し


馬場状態

2025/2/9(日) 京都
 4R 1勝クラス ダ1800m
  1:53.5(3F:37.8) 標準+0.8
 7R 1勝クラス ダ1800m
  1:54.6(3F:37.9) 標準+1.9
 12R 2勝クラス ダ1200m
  1:12.6(3F:37.8) 標準+1.2

 ダートは低速化
 1200m換算で+1.0秒くらい

 4Rは前半5Fが63秒0のややスローペース。勝ったグランドプラージュは馬場を考慮すれば好タイム。上のクラスでも期待。
 7Rは前半5Fが63秒9のスローペースだが上りもかかった。
 12Rは34.8-37.8だがラスト2Fが12.6-13.1で上りがかかり、さすがに差し馬が好走。


馬券

 予想記事無し


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

      前半3F 後半3F タイム 馬場
25令月S    35.2 36.0 1:11.2 +10
24りんくうS  34.8 36.7 1:11.5 +10
24室町S    34.1 36.6 1:10.7 -6
24藤森S    34.7 36.6 1:11.3 -4
24松風月S   33.9 36.6 1:10.5 -2
24天王山S   35.1 35.9 1:11.0 +4
24大和S    34.2 36.5 1:10.7 ±0
24令月S    34.9 36.1 1:11.0 +4
23室町S    34.9 37.6 1:12.5 +10
23藤森S    34.6 36.3 1:10.9 +4
23京都GOP  34.0 36.8 1:10.8 +10
20室町S    34.1 35.3 1:09.4 -6
20天王山S   34.6 35.6 1:10.2 ±0
20大和S    33.7 36.1 1:09.8 -4
19オータムリS 34.7 35.6 1:10.3 ±0
19天王山S   35.0 36.3 1:11.3 ±0
19大和S    34.4 36.3 1:10.7 +6
18オータムリS 35.3 35.5 1:10.8 ±0
18室町S    34.0 36.5 1:10.5 ±0
18天王山S   35.6 35.2 1:10.8 +4
18大和S    34.6 36.2 1:10.8 +4
18JBCスプリ 33.7 36.7 1:10.4 +4
24姫路S③   35.0 36.7 1:11.7 +6
24貴船S③   34.5 35.7 1:10.2 -2
24大山崎S③  34.0 37.4 1:11.4 +6
24安芸S③   33.6 37.7 1:11.3 ±0
24橿原S③   34.0 36.8 1:10.8 -4
24羅生門S③  33.6 36.6 1:10.2 -10
23貴船S③   35.4 35.4 1:10.8 ±0
23大山崎S③  34.7 37.0 1:11.7 +8
23東大路S③  34.6 37.5 1:12.1 ±0
20藤森S③   33.9 36.1 1:10.1 -10
20シドニーT③ 34.4 35.7 1:10.1 -6
20橿原S③   33.8 37.1 1:10.9 +4

前半3F ▲:2025年令月S
後半3F ▲:2025年令月S
勝ちタイム ▲:2025年令月S

レースレベル

 レースレベルはやや高め
 この馬場での標準タイムは1分11秒0~5くらい。時計的には平均的だが速い後半3Fが好印象。

 前半3Fの35秒2はややスローペース。低速馬場なので極端に緩くはないが、どちらかと言えば遅い。

 後半3Fの36秒0(12.1-11.9-12.0)は前半の反動で速いラップを刻んだ。単純に前が止まらない。この日の馬場で後半3Fトータルが36秒0はかなり速い。

 全体時計は平均的だが、速い後半3Fを考慮し、やや高めのレースレベルとして捉えている。ただ差し馬はノーチャンスのレース展開。
 1分12秒0くらいになると時計的に3勝クラスと同レベルになる。


出走各馬 回顧

ロードアウォード ⇒1着

 スタートを決めてテンも速く(他が遅く?)、無理せずに好位を取れた。それゆえにレース運びは完璧だったと思える。
 とはいえ後半3Fを36秒0にまとめているのは地力の高さを感じる。レース展開に恵まれたが、それに甘えずの勝利だった。
 過去二走は着順通りOPの2~3着争いレベルだったが、今回は文句無しでOP勝利に値するパフォーマンス。
 

インユアパレス ⇒2着

 スタートは速かったがテンは速くなく、中団外目からの追走。
 1分11秒6になるとおそらく3勝クラス~OPの中間くらいのレベル。ただこの馬に関しては勝った3勝クラス(貴船S)が優秀で、その時の方が内容は上。
 いつかどこかでOPを勝つと思うが、この馬はペースが流れた時に位置が後ろになり過ぎる懸念がある。今回ペースが流れなかったのは幸運だった。
 

エティエンヌ ⇒4着

 1分11秒8になるとさすがに時計が遅く、今後に向けて目途が立つと言える程ではないと思うが、前が止まらない展開を差しで迫ったのは好印象。
 短距離ダートの差し馬なので、どこまでいっても強く信頼はできないのだが。
 

ロードフロンティア ⇒13着

 ゲートさえまともならば3着争いはできたと思うが、今回は色々と嚙み合わなかった。
 勝った3勝クラスは1分10秒5だが、やや低速ダートなので3勝クラスとしては優秀。今回が試金石だったがまともなレースにならなかった。
 

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