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2023 北九州短距離ステークス OP 回顧


レース条件

小倉 芝1200m

馬場状態 当日

天気: 芝:稍重

2R 未勝利 芝1200m
 1.09.2(標準+0.1)
6R 1勝クラス 芝1200m
 1.08.2(標準+0.7)

芝はやや低速化
6Rは北九州短距離Sと同じ勝ち時計。しかも前半3Fは6Rの方が遅い・・・。勝ったインプロバイザーは強いかもしれない。


レース全体 回顧

前半3F:33.1 後半4F:10.9-11.5-11.8-11.8
(33.1-35.1)
勝ち時計:1.08.2

・前半3F(33.1)は時計的にハイペース。加えて時計のかかる馬場のため、差し有利な展開か。



持続戦(消耗戦)で決着。


レースレベルは低め?
 まず何と言っても、6R(1勝クラス)と勝ち時計が同じで、前半3Fは6Rの方が遅かった。普通に考えれば評価できない。

4コーナー 赤:1着 青:2着 緑:3着

差し展開。2着馬と3着馬は4角で後方。
馬場状態は外>内。内を通った馬は苦しかった。
ペースが速いため、先行して大敗の馬は次走で注目したい。


出走各馬 回顧

◎ カリボール ⇒8着
○ ロードマックス ⇒6着
▲ キャプテンドレイク ⇒2着
△ ヤマトコウセイ ⇒18着
△ カルネアサーダ ⇒9着

◎ カリボール ⇒8着

・上り最速(34.4)で8着。差し展開とは言え4角で最後方は厳しかった。ただ大外枠だったのでこのパターンも考慮すべきだったか

○ ロードマックス ⇒6着

・道中は中団やや後ろ(8番手)で、位置取りは良かったと思ったが、伸びは一息だった。詰まっていた?
・'22UHB賞(1着)の内容は良かったと思うが・・・

▲ キャプテンドレイク ⇒2着

・道中は最後方だったが展開が向いたに尽きる。
・外伸び馬場も良かった。

△ カルネアサーダ ⇒9着

・この馬場で前半3F:33.1は速すぎた

△ ヤマトコウセイ ⇒16着

・ハナを奪えれば何とかなると思ったが、さすがに安易だった。
・この馬場で前半3F:33.1は速すぎた

ロードベイリーフ ⇒7着

・差し展開だったのが大きい。
・外伸び馬場で内を突いた影響度がどれくらいか

リレーションシップ ⇒4着

・展開が向かなかった。内容的には強い競馬
・レースレベルは怪しいが、最も評価できるのはこの馬か

ダークペイジ ⇒10着

・まずペースが速かったことが大きい
・ただ3勝クラスの内容は微妙なので積極的には狙いたくない

ヴァトレニ ⇒1着

・差しだと予想したが、先行だった
展開が向かなかった中で勝ち切ったことは評価できるが、レースレベルは怪しい。
・内容的には'22タンザナイトS(6着)と同等くらい?

ハリーバローズ ⇒5着

・実力云々の前に、外枠の先行馬は厳しいという見立てだったが想像以上に良かった。
外差し馬場も良かったかもしれない

ストーンリッジ ⇒3着

・ハリーバローズと同じで、外枠の先行馬は厳しいという見立てだった。ただ差しに回って差し展開になったことが大きかった。
・外差し馬場も良かったかもしれない
・'23カーバンクルS(3着)は展開に恵まれたと思っている

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