2024 すばるステークス L 回顧
予想記事無し
レース条件
京都 ダ1400m
4歳以上オープン
別定
コースレコード
ベストウォーリア 1分21秒7 2014年
馬場状態
天気:晴 ダ:良
2024/1/7(日) 京都
4R 1勝クラス ダ1200m
1:12.6(35.1-37.5) 標準+0.7
7R 1勝クラス ダ1900m
2:00.9(28.8-37.8) 標準+1.2
8R 2勝クラス ダ1400m
1:25.6(36.6-36.9) 標準+1.5
ダートは低速化
1200m換算で+0.8秒くらい。
8Rは前半3Fがスローペースすぎた。
レース全体 回顧
ペース
前半3F:34秒7はややハイペース
平均ペースと捉えることも可能だが、低速馬場の中で標準馬場と変わらないペースという意味で。
ラスト4F ラップ
持続戦で決着(12.4-12.3-12.3-12.8)
同距離レース 比較
前半3F 後半4F/3F タイム 馬場
24すばるS 34.7 49.8/37.4 1:24.5 +8
23オタムリフS 34.6 49.1/37.0 1:23.7 +6
23栗東S 34.2 49.2/37.3 1:23.4 +8
20栗東S 33.8 48.1/36.7 1:21.9 -10
20すばるS 35.2 49.4/36.8 1:24.6 +6
19栗東S 34.3 48.6/36.6 1:22.9 ±0
19すばるS 34.5 48.3/36.4 1:22.8 -4
18栗東S 34.9 47.8/35.9 1:22.7 -6
18すばるS 35.0 48.8/36.7 1:23.8 +6
17栗東S 35.1 47.5/35.6 1:22.6 -10
17すばるS 34.5 48.7/37.2 1:23.2 -4
16栗東S 35.3 48.1/36.0 1:23.4 -4
16すばるS 34.4 47.7/35.8 1:22.1 -6
レースレベル
レースレベルは低い。
この馬場での標準タイムは1分24秒0~1くらい。低速馬場を考慮しても時計的に低調。前半ペースも遅くなかった中で。
低速馬場でタフな展開だが、ラスト1Fの12秒8は少し止まり気味。
出走各馬 回顧
テーオーステルス ⇒1着
決着レベルはOP(L)としては低レベル。
緩くないペースを先団追走で崩れなかったのは立派だが、勝ち切れた要因としては相手に恵まれたのが大きい。
スマートフォルス ⇒2着
差し遅れての2着。前が止まらなかったというより4角時点で前と離されすぎだったのが直接の敗因。
力負けに非ずだが、56kgでこの時計ならば評価はしづらい。
サンライズアムール ⇒3着
りんくうS(2着)と比較してパフォーマンスは下がった。
距離延長かつ低速馬場は厳しかった。標準以上に速い馬場ならば1400mで好走しても不思議は無い。
タガノクリステル ⇒4着
前提として時計的に及第点以下だが、この馬の場合は低速馬場で大きく崩れなかったのは収穫。高速ダートでこその馬。
デシエルト ⇒5着
低速馬場のタフな展開で外を回す形になった分はあるかもしれないが、内容的には評価しづらい。
高速ダートもしくは芝のレースで上昇があるかどうか。
メタマックス ⇒9着
直線途中で余力無し。距離延長かつ低速馬場は厳しかったはず。
カペラS(3着)を見る限りOPで2~3着に入る能力はある。今回は負けすぎと捉えるべきか。