2023 都大路ステークス L 回顧
予想記事なし
レース条件
京都 芝1800m
馬場状態
天気:雨 芝:良
2023/5/13(土) 京都
4R 未勝利 芝1600m
1.33.0(35.1-34.3) 標準-2.6
5R 未勝利 芝1800m
1.47.2(35.1-34.8) 標準-1.7
7R 2勝クラス 芝1200m
1.08.7(35.4-33.3) 標準-0.1
芝は高速化。
4Rの勝ち時計は破格。7Rはスローペース。年平均最速級の馬場だったはず。
ただし10Rで小雨で11Rで雨。どれくらいの影響度かは不明。
レース全体 回顧
ペース
前半5F:60.2はスローペース。
少頭数&京都外回り。スローの瞬発力勝負になる条件が揃っていた。
ラスト4F ラップ
瞬発戦で決着(最大加速:0.6秒)。
6F目までスローのラスト3F勝負。
馬場速度が近い同距離レース
前半5F 後半4F 後半3F 勝ち時計
'23都大路S 60.2 45.7 33.7 1.45.9
'23センテニ③ 58.8 46.6 34.6 1.45.4
'19白百合S 61.8 45.8 33.8 1.47.6
'19都大路S 58.3 46.3 35.0 1.44.6
'15堀川特別② 59.6 45.7 34.0 1.45.3
'15オースト② 58.8 46.1 34.3 1.44.9
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)
レースレベル
レースレベルは低いが。
高速馬場ながら1200mまでスローペース。ラスト3F勝負のため勝ち時計は遅い。その意味でレースレベルは低い。
上り3F:33.7は及第点。このレース単体では各馬の強さは判断できない。
瞬発力勝負への適性を要求された一戦。
出走各馬 回顧
エアファンディタ ⇒1着
・瞬発戦の馬であり、上り3F:33.0は及第点。実力的に妥当な結果。
アドマイヤハダル ⇒2着
・結果的にキレ負けだった。持続戦の馬だと思っていて、この馬にとっては上り3Fが速すぎた。
・悪くない内容。持続戦ならば重賞でも期待できる。
バジオウ ⇒3着
・1分46秒2で上り3F:33.9は数字的に良くないが、瞬発戦が厳しかった。持続戦でこその馬。
・結果的にペースが遅すぎた。過去にマイペースで進めなければ脆い側面も見せていたので仕方無いか?。
ルペルカーリア ⇒5着
・スローペースの中を溜め殺しで終わってしまった。次走は思い切って逃げそう。