2022 師走ステークス L 回顧
馬場状態
中山 ダ1800m
天気:晴 ダ:良 含水率※:9.0%/8.3%
※含水率(当日朝5時時点)
14以上:不良
11~16:重
7~13:稍重
9以下:良
・ちなみに過去の同レース日の含水率は以下。
2021年:10.6%/10.8%
2020年:3.6%/3.1%
レース全体 回顧
前半5F:1.01.4 ラスト4F:12.6-12.7-12.8-12.4
勝ち時計:1.51.9
・朝の時点で馬場は稍重。馬場は少し速め。
・馬場を考慮しても、前半5Fは少し速い~平均の間か(3角~4角で緩んだのを考えれば速かったか?)。
・ラスト1Fで加速する珍しい流れで、瞬発戦に近い展開。
・ペース的にそこまで速いと思えないが、差し追い込み勢の好走を見るに、逃げ先行勢には苦しい展開だったと見るべきか。
個人的に思う中山1800mダートらしい展開(ラスト1Fが13秒かかる消耗戦)とは違ったな~という印象。
出走各馬 回顧
◎ ③ディアセオリー ⇒3着
○ ④ニューモニュメント ⇒2着
▲ ⑫ホウオウルバン ⇒7着
△ ⑮アラジンバローズ ⇒13着
◎ ③ディアセオリー ⇒3着
・先行馬で唯一の好走。着順以上に内容は良かったか。
・次走で狙いたいが、実績的に休み明けは割引。
○ ④ニューモニュメント ⇒2着
・実力的に勝ち負けは当然。評価は変わらず。
・休み明けで+10kgを考慮すれば悪くない。
⑥トランスナショナル ⇒8着
・逃げ先行馬が崩れる中では悪くない結果。
⑨デルマルーヴル ⇒4着
・瞬発戦の馬だと思っていて、展開的にも向いた。
・この4着は能力的に妥当なところ。
⑩キタノヴィジョン ⇒1着
・叩き二戦目&展開もかみ合ったか。
・瞬発戦の馬。
▲ ⑫ホウオウルバン ⇒7着
・逃げ先行馬が崩れる中では悪くない結果。
・3勝クラスでの内容を考えれば、簡単には見限れない。
⑬ダノンファスト ⇒5着
・差し馬に展開が向いたのが大きいと思っている。
△ ⑮アラジンバローズ ⇒13着
・条件戦が渋ったダートばかりだったのがね・・・。
・逃げ先行に厳しい展開だったのはあったが。
・一線級の騎手が一向に起用されないのは何故なのでしょうか(この厩舎で)。
⑯サンダーブリッツ ⇒6着
・好走した'22ベテルギウスSや'22総武Sを見るに、スローペースを先行してこそか。
・それでも6着になるあたり、力はあるわけだが。