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2024 大阪スポーツ杯 OP 回顧

予想記事無し

レース条件

京都 ダ1800m
3歳以上オープン
別定


馬場状態

2024/10/12(土) 京都
 6R 1勝クラス ダ1800m
  1:52.7(3F:37.5) 標準±0
 7R 1勝クラス ダ1400m
  1:23.9(3F:37.3) 標準-0.8
 
9R 2勝クラス ダ1800m
  1:51.8(3F:36.8) 標準±0

 ダートはやや高速化
 1200m換算で-0.4秒くらい

 6Rはラスト3Fが12.8-12.4-12.3で余力有り。もっと速いタイムもありえた。
 7Rは勝ち馬と後続でコンマ4秒差。勝ったタガノミストは馬場を考慮しても好時計。
 9Rもラスト3Fが12.3-11.9-12.1で余力有り。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

      前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24大阪スポ杯  61.2 49.8/37.3 1:51.0 -4
24三宮S    59.8 51.0/38.5 1:50.8 ±0
24平城京S   60.7 50.1/37.8 1:50.8 +6
23平城京S   61.7 49.4/37.2 1:51.1 +8
23太秦S    60.5 50.8/38.3 1:51.3 +2
20太秦S    60.0 48.1/35.9 1:48.1 -12
19太秦S    59.2 49.9/37.9 1:49.1 -10
24鳳雛S    60.8 50.3/37.7 1:51.1 +4
23鳳雛S    63.2 50.4/37.1 1:53.6 +12
20鳳雛S    59.9 51.1/38.6 1:51.0 ±0
19鳳雛S    63.8 49.3/37.0 1:53.1 +6
17鳳雛S    61.3 50.6/38.4 1:51.9 ±0
16鳳雛S    61.9 49.4/37.1 1:51.3 ±0
24東海S    61.1 48.1/36.0 1:49.2 -10
20東海S    61.7 48.5/36.2 1:50.2 +2
12平安S    60.0 48.1/36.1 1:48.1 -12
19みやこS   59.0 50.1/37.6 1:49.1 ±0
17みやこS   60.1 50.0/37.4 1:50.1 +8
16みやこS   61.0 49.1/36.8 1:50.1 -6
15みやこS   59.5 48.3/36.7 1:47.8 -12
14みやこS   61.3 48.9/36.7 1:50.2 -4
13みやこS   59.7 49.5/36.8 1:49.2 -6
12みやこS   59.9 49.7/37.5 1:49.6 -2
11みやこS   59.5 48.9/36.7 1:48.4 -6
24アカイトC③ 62.7 49.5/36.8 1:52.2 +6
24上賀茂S③  61.1 50.5/37.8 1:51.6 +4
24北山S③   62.0 50.1/37.8 1:52.1 +6
23花園S③   61.7 49.9/37.5 1:51.6 ±0
23御陵S③   60.9 50.7/38.0 1:51.6 +6
23花背S③   61.2 49.7/37.4 1:50.9 -6
23トルマリS③ 61.7 49.2/36.7 1:50.9 -4
23上賀茂S③  61.7 50.8/38.5 1:52.5 ±0

前半5F ▲:2024年大阪スポーツ杯
後半4F ▲:2024年大阪スポーツ杯
勝ちタイム ▲:2024年大阪スポーツ杯

レースレベル

 レースレベルは低め(≒ほぼ3勝クラス)
 この馬場での標準タイムは1分50秒0~5くらい。時計的には低調。

 前半5Fの61秒2はOPとしてはスローペース。

 後半4Fの49秒8(12.5-12.5-12.2-12.6)は全体的に遅く、ラスト3F→2Fでコンマ3秒の加速が入る。多少は瞬発力が必要。

 勝ちタイム&後半4Fはともに3勝クラスと差が無いレベルなので凡戦だったと捉えざるをえない。
 同日同距離の2勝クラス(12R)が1分51秒8なので、上位3頭以外は評価は難しい。


出走各馬 回顧

デリカダ ⇒1着

 前走ブリーダーズゴールドC(2着)のレースレベルはよく分からず。
 今回のレース全体のレベルは低いが、速い上りだった上位二頭だけは良い意味で能力を推し量れず。
 好走要因としては、スローペースで脚が溜まったのが良かった?。特に平城京S(11着)と門司S(14着)は崩れても仕方がないペースだった。
 

ミスティックロア ⇒2着

 レースレベルが上がっても下がっても、脚質的に勝ち切れないのは仕方がないところ。
   

ロードアヴニール ⇒3着

 勝った3勝クラスのレベルは平凡で、今回も3勝クラス級のレース内容なので、OPで勝ち切るには能力が足りていないと思われる。
 

ウェルカムニュース ⇒5着

 前提として同日同距離の2勝クラスとほぼ同じレベルなので評価は難しいが、この馬が得意とする持久力勝負にならなかったので不発はまあ仕方がない。
 レース全体のラスト3Fが38秒台になる展開で上昇があるかどうか。その展開だった三宮S(7着)が凡走だったので過度な期待は禁物だが。
 

バハルダール ⇒6着

 スムーズな競馬ができる馬ではなく、外を回し続ける競馬(または最後方)はもはやいつも通り。
 最後の末脚を見るに能力はあるので「展開待ち」とだけ。それが上手くいったのが名鉄杯(1着)だった。
 

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