2023 オーロカップ L 回顧
予想記事無し
レース条件
東京 芝1400m
3歳以上オープン
ハンデ
コースレコード
タワーオブロンドン 1分19秒4 2019年
馬場状態
天気:曇 芝:良
2023/11/12(日) 東京
8R 2勝クラス 芝1800m
1:48.0(37.3-33.9) 標準+0.6
10R 3勝クラス 芝1800m
1:46.1(35.2-34.3) 標準-1.1
12R 1歳クラス 芝1800m
1:47.6(36.5-34.2) 標準±0
芝は高速化。
1200m換算で-0.6秒くらい。
8Rと12Rは少頭数もあってスローペース。
10Rは外差しで決まったが、12Rで直線の中~外を意識的に狙う騎手がいなかった。結論として芝は内外の優劣無し。
10Rはラスト3Fのラップ含めて優秀。勝ったルージュリナージュは強いかもしれない。
レース全体 回顧
ペース
前半4F:34秒6は平均ペース。
ラスト4F ラップ
持続戦で決着(11.4-11.5-11.4-11.6)
逃げ先行馬はラスト1Fまで粘る展開だったこともあり、加速が入るラップにはならず。
同距離レース 比較
前半3F 後半4F/3F タイム 馬場
23オーロC 34.6 46.0/34.6 1:20.6 -6
23パラダイス 35.1 45.5/33.8 1:20.6 -12
23京王杯SC 34.9 45.4/33.7 1:20.3 -4
22オーロC 34.5 46.1/34.2 1:20.6 -2
22パラダイス 34.5 45.7/34.4 1:20.2 -6
22京王杯SC 34.4 45.8/34.4 1:20.2 -4
21オーロC 34.2 46.5/35.1 1:20.7 +2
21パラダイス 36.2 45.1/33.2 1:21.3 -10
21京王杯SC 34.3 45.5/34.3 1:19.8 -8
20オーロC 35.2 46.2/34.6 1:21.4 +2
20京王杯SC 35.2 44.6/33.1 1:19.8 -12
19オーロC 34.4 45.7/34.5 1:20.1 -8
19パラダイス 35.8 45.5/33.9 1:21.3 ±0
19京王杯SC 34.2 45.2/33.9 1:19.4 -14
18オーロC 34.4 45.8/34.0 1:20.2 -14
18パラダイス 36.3 45.4/33.8 1:21.7 +4
③:3勝クラス、②:2勝クラス
レースレベル
レースレベルは標準?。
この馬場での標準タイムは1分20秒7くらい。ちょうどそのタイムでの決着。
評価が難しいのは、後半4Fが46秒0は少し遅めだが、ラスト1Fを11秒5でまとめたのは好印象。
一概に低レベルとは片付けられない。
出走各馬 回顧
グランデマーレ ⇒1着
好位を確保して持続戦ラップ。展開と位置取りの二つが嚙み合っている分だけ評価は高くならないか。
東京と新潟で好走しているが持続戦ラップに適性がある。
グレイイングリーン ⇒2着
逃げ先行有利の展開だったと思うので内容的には及第点以上。この馬の能力を考えれば平常運転。
メイショウチタン ⇒3着
逃げ先行有利の展開だったと思うので内容的には評価しづらいが、後傾戦の1400mでは侮れない存在になりつつある。
ルプリュフォール ⇒5着
抜群の上り3Fを記録する強い競馬。
ハイレベルな前傾戦でこその馬で、今回の様な展開ならば力が衰えていないことが分かっただけで十分。
個人的には阪神Cを目指してほしい。
サマートゥリスト ⇒6着
位置取りが一つ後ろになり理想の形に持ち込めず。速い上りを使える馬ではない。
OPで結果を出すには展開が嚙み合うのが必須条件。
ビューティフルデイ ⇒8着
中団前目を追走して脚が溜まらず。それに加えて持続戦ラップでこの馬の武器の瞬発力をいかせなかった。
崩れて当然の競馬だったので次走での挽回に期待。
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