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2024 三宮ステークス OP 回顧

予想記事無し

レース条件

京都 ダ1800m
3歳以上オープン
ハンデ


馬場状態

2024/6/9(日) 京都
 7R 1勝クラス ダ1800m
  1:53.0(3F:38.0) 標準+0.3
 10R 3勝クラス ダ1200m
  1:11.3(3F:37.7) 標準+0.3

 ダートは標準の域
 1200m換算で±0秒くらい

 7Rと10Rで標準的な時計が並んだ。


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

      前半5F 後半4F/3F タイム 馬場
24三宮S    59.8 51.0/38.5 1:50.8 ±0
24平城京S   60.7 50.1/37.8 1:50.8 +6
23太秦S    60.5 50.8/38.3 1:51.3 +2
23平城京S   61.7 49.4/37.2 1:51.1 +8
20太秦S    60.0 48.1/35.9 1:48.1 -12
19太秦S    59.2 49.9/37.9 1:49.1 -10
24鳳雛S    60.8 50.3/37.7 1:51.1 +4
23鳳雛S    63.2 50.4/37.1 1:53.6 +12
20鳳雛S    59.9 51.1/38.6 1:51.0 ±0
19鳳雛S    63.8 49.3/37.0 1:53.1 +6
17鳳雛S    61.3 50.6/38.4 1:51.9 ±0
16鳳雛S    61.9 49.4/37.1 1:51.3 ±0
24東海S    61.1 48.1/36.0 1:49.2 -10
20東海S    61.7 48.5/36.2 1:50.2 +2
19みやこS   59.0 50.1/37.6 1:49.1 ±0
17みやこS   60.1 50.0/37.4 1:50.1 +8
16みやこS   61.0 49.1/36.8 1:50.1 -6
15みやこS   59.5 48.3/36.7 1:47.8 -12
14みやこS   61.3 48.9/36.7 1:50.2 -4
13みやこS   59.7 49.5/36.8 1:49.2 -6
12みやこS   59.9 49.7/37.5 1:49.6 -2
12平安S    60.0 48.1/36.1 1:48.1 -12
11みやこS   59.5 48.9/36.7 1:48.4 -6
24上賀茂S③  61.1 50.5/37.8 1:51.6 +4
24北山S③   62.0 50.1/37.8 1:52.1 +6
23花園S③   61.7 49.9/37.5 1:51.6 ±0
23御陵S③   60.9 50.7/38.0 1:51.6 +6
23花背S③   61.2 49.7/37.4 1:50.9 -6
23トルマリS③ 61.7 49.2/36.7 1:50.9 -4
23上賀茂S③  61.7 50.8/38.5 1:52.5 ±0

▲:2024年三宮S
▲:2024年三宮S
▲:2024年三宮S

レースレベル

 レースレベルは低い
 この馬場での標準タイムは1分50秒5前後くらい。時計的に古馬OPとして標準レベルだが後半4Fが低調。

 前半5Fの59秒8はハイペース。古馬重賞級のペース。

 後半4Fの51秒0は前半ペースの反動でかなり遅いタイム。後半4Fは12.5-13.1-12.6-12.8だがラスト2Fは7馬身差をつけた勝ち馬によるもの。

 7馬身差をつけた勝ち馬はともかく、2着争いはとにかく低調。ハイペースによる総崩れ。
 同日同距離の1勝クラスが1分53秒0であり、2着争いの1分52秒0はおおよそ2勝クラス級と思われる。


出走各馬 回顧

オメガギネス ⇒1着

 ド派手な勝ち方だが時計はOPとして標準レベル。次走が重賞ならば絶対に狙いたくないと思わされるレース内容。
 とはいえこの馬は本質的に持久力勝負は不向きと思っているので、その不向きなレース展開で崩れなかったのは価値がある。
 

デシエルト ⇒3着

 上り3Fが39秒21分52秒1はまともに評価できる内容ではない。このレース展開では全盛期でも厳しかったか?。
 これで「復活の兆し」と捉えられるならば疑っていきたい。
 

オディロン ⇒9着

 この展開で3~4角で位置を押し上げたのは大きな負荷だったと思うので直線で伸びないのは納得。
 次走でスムーズな競馬ができれば復活があっても。
 

レガーメペスカ ⇒10着

 55kgとはいえこのペースならば崩れるのは仕方がない。3勝クラスの内容は悪くなく、次走が最も楽しみなのはこの馬になる。
 

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