2023 大阪―ハンブルクカップ OP 回顧
予想記事無し
レース条件
阪神 芝2600m
馬場状態
天気:晴 芝:稍重
2023/4/8(土) 阪神
6R 1勝クラス 芝1200m
1.09.0(33.8-35.2) 標準-0.4
芝は標準の域か。稍重だがどちらかと言えば遅い程度。
6Rは前半が速かったが、後半の失速はそこまで大きくない。
レース結果
レース全体 回顧
前半5F:61.5 後半4F:12.0-11.6-11.1-12.4
(35.3-35.1)
勝ち時計:2.38.1
ペース
前半5F:61.5、5F~10F:61.5は平均ペース。
馬場はほぼ標準。
ラスト4F ラップ
瞬発戦で決着(最大加速:-0.5秒)
道中ペースがスローでないため少し持続戦寄り。
阪神外回りらしい超スロー&瞬発力勝負にはならず。
馬場状態が近い同距離レース
前半9F 後半4F 後半3F 勝ち時計
'23大阪ハンブ 111.0 47.1 35.1 2.38.1
'20江坂特別② 114.0 47.7 35.7 2.41.2
③:3勝クラス、②:2勝クラス
(誤差は大きい。あくまでも参考程度)
レースレベル
レースレベルは標準?。
前提として比較対象が少ないため何とも言えない。
ただ馬場が速い去年の同レースと比較して、勝ち時計-1.0秒は悪くない結果だと思っている。
ポイントは阪神外回りらしい超スロー&瞬発力勝負(神戸新聞杯のような)にならなかったこと。
出走各馬 回顧
アーティット ⇒1着
・道中2番手の好位でスムーズに追走できたのが◎。そしてスロー瞬発戦を回避できたことも良かったか。
・素質はありそうだが、今回は展開的に完璧すぎたため少し割り引いて見た方が良い気もする。
・前走の3勝クラスは出遅れ&4角捲りの厳しい展開で度外視。
セファーラジエル ⇒2着
・勝ち馬と同じで好位でスムーズに追走できたのが◎。
・勝った3勝クラスはスロー逃げが嵌った。この馬が2着に来たことがレースの物差しになりそうだが・・・。
トゥーフェイス ⇒3着
・道中で捲って3角では3番手。
・近走はスタートで行き脚がつかない。スムーズな競馬ならばもう少しやれそうだが。
インプレス ⇒5着
・道中最後方。
・勝った3勝クラスは超スローの瞬発力勝負。今回はその展開にならなかった。
・少なくとも速い上りを要求される展開が合うはず。前残りにならない中で。そう思うと現状で好走できる条件は狭い(脚力の割に)。
ククナ ⇒6着
・インプレスと似ていて、超スローの瞬発力勝負ならばの馬。上り3F:35.5なのでこの馬の持ち味をいかせなかった。
・'21桜花賞(6着)のように道中マイペースで運ぶことが好走の第一条件か。