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2025 ニューイヤーステークス L 回顧

予想記事無し


馬場状態

2025/1/13(月) 中山
 クッション値:10.0
 7R 1勝クラス 芝1200m
  1:09.3(3F:34.6) 標準+0.2
 12R 1勝クラス 芝1600m
  1:33.9(3F:34.8) 標準-1.0

 芝はやや高速化
 1200m換算で-0.6秒くらい?

 7Rは34.7-34.6の後傾戦。もっと速いタイムもありえた。
 12Rは47.0-46.9でほぼ標準的なレース展開。このレースを見ると馬場速度はまずまず速い程度。
 
 内外の優劣については顕著な傾向は無し。速い時計が出るので前が残るが、内ラチ沿いの優位性は無くなっている印象。


馬券

 予想記事無し


レース全体 回顧

出典:netkeiba

同距離レース 比較

      前半4F 後半4F/3F タイム 馬場
25ニューイヤS 45.9 46.4/34.9 1:32.3 -6
24ニューイヤS 46.1 46.2/34.6 1:32.3 -10
23ニューイヤS 47.4 45.8/34.3 1:33.2 -8
22ニューイヤS 46.6 46.8/35.4 1:33.4 ±0
21ニューイヤS 46.7 46.5/34.8 1:33.2 -4
24東風S    45.9 47.5/35.8 1:33.4 -2
23東風S    46.1 46.9/35.4 1:33.0 -4
22東風S    47.5 46.6/34.6 1:34.1 -6
21東風S    46.1 48.3/36.6 1:34.4 +12
24ターコイズS 46.3 46.9/35.1 1:33.2 -10
23ターコイズS 46.8 45.9/34.3 1:32.7 -8
22ターコイズS 47.0 46.5/34.9 1:33.5 ±0
21ターコイズS 45.4 47.4/36.0 1:32.8 +4
20ターコイズS 46.5 48.1/36.3 1:34.6 +8
19ターコイズS 45.4 46.8/34.9 1:32.2 -6
18ターコイズS 45.5 47.2/35.7 1:32.7 ±0
24京成杯AH  45.6 45.2/33.5 1:30.8 -18
23京成杯AH  45.8 45.8/34.6 1:31.6 -8
22京成杯AH  47.5 46.1/34.4 1:33.6 -8
21京成杯AH  45.6 46.4/35.2 1:32.0 -8
20京成杯AH  46.7 47.2/35.6 1:33.9 +8
19京成杯AH  44.2 46.1/34.9 1:30.3 -14
18京成杯AH  46.9 45.5/34.3 1:32.4 -12
24ダービ卿CT 46.8 46.1/35.1 1:32.9 -8
23ダービ卿CT 47.2 46.0/34.1 1:33.2 -4
22ダービ卿CT 45.5 46.8/35.2 1:32.3 -6
21ダービ卿CT 45.6 47.0/35.5 1:32.6 ±0
20ダービ卿CT 45.4 47.4/35.7 1:32.8 ±0
19ダービ卿CT 45.1 46.6/35.2 1:31.7 -4
18ダービ卿CT 46.2 46.0/34.8 1:32.2 -4
25若潮S③   47.3 45.5/34.4 1:32.8 -10
25ファイナS③ 47.0 47.3/35.7 1:34.3 -2
24秋風S③   47.2 46.1/34.3 1:33.3 -6
24春興S③   46.4 46.5/34.6 1:32.9 -14
24幕張S③   46.4 47.3/35.5 1:33.7 ±0
23ファイナS③ 46.1 47.1/35.5 1:33.2 -6
23秋風S③   45.7 47.9/36.1 1:33.6 ±0
23春興S③   47.9 48.8/36.9 1:36.7 +30
23幕張S③   45.9 47.3/36.1 1:33.2 -6
23若潮S③   46.9 45.8/34.3 1:32.7 -6
22CダウンS③ 47.2 47.5/35.6 1:34.7 +4
22秋風S③   45.7 47.6/36.0 1:33.3 -8
22春興S③   46.4 47.7/36.1 1:34.1 +4
22幕張S③   47.3 46.8/34.9 1:34.1 -8

前半4F ▲:2024年ニューイヤーS
後半4F ▲:2024年ニューイヤーS
勝ちタイム ▲:2024年ニューイヤーS

レースレベル

 レースレベルは高め(≒ほぼGIII級)
 この馬場での標準タイムは1分33秒0くらい。全体時計&後半4Fは揃ってGIII級。

 前半4Fの45秒9はミドルペース。

 後半4Fの46秒4(11.5-11.6-11.4-11.9)は中山マイルらしい持続力勝負。

 上位2頭はほぼGIII級と思える。
 3着争いの1分32秒7くらいで例年の決着レベルだった可能性十分。


出走各馬 回顧

トロヴァトーレ ⇒1着

 レース全体のレベルはほぼGIII級。いつかどこかで重賞を勝ちそう。
 15番枠から押し切ったというより、15番枠からでも好位を取れたという感じ。
 このレースを見る限り操縦性は高く、この馬への個人的な印象(気性難)は捨てた方がいいのかもしれない。
 

サンライズロナウド ⇒2着

 高速馬場でペースも流れたので、この馬の力を発揮できる展開になった。内枠も良かったはず。
 差されて負けはしたが、この馬もほぼGIII級の内容で走れている。
 

ノーブルロジャー ⇒3着

 上位2頭が強く、この馬もOP勝利に値するくらいの内容で走れているが、内枠からロスなく運べた恩恵はあったかもしれない。
 

キープカルム ⇒4着

 10番枠ながら好位でスムーズなレース運びだった。ただ前の馬も強かった。
 レース後コメントを要約すると「馬体重-12kgは良いものではなく、本来は京都金杯を使いたかった」。
 臨戦過程が△だった中で悪くない内容でまとめたことを評価したいが、次走でも引き続き人気を集めそう。
 

イフェイオン ⇒5着

 今回の内容を前走ターコイズSで出せていれば好勝負になっていたはず・・・という印象。前走の不発原因は久々だった分かもしれない。
 16番枠ゆえに位置取りは難しくなったが、道中に少しずつ位置を押し上げる絶妙なレース運び。仮に内枠ならばもう少し楽だったと思うので、やはり能力はある。
 

ゾンニッヒ ⇒6着

 極端なレース運びゆえに強い競馬だったか微妙なところだが、1分32秒9にまとめているならば悪くはない。
 

レイベリング ⇒7着

 結果的に距離が長かったに尽きる。それに加えてこの日の芝は内ラチ沿いの優位性も薄まっていた。
 信越S(1着)の内容は優秀だと思うので、距離短縮で期待したい。
 

マルディランダ ⇒8着

 外差し狙いになった時点で厳しかったが、1週前も最終追切も一杯に追っていた中での+10kgなのでデキ落ちだった可能性が高いか。
 

ジューンオレンジ ⇒9着

 この展開で外差しを狙う形になった時点で厳しかった。それに加えて特に序盤に掛かり気味になっており、まともに力を発揮できず。
  

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